「ウィッチマウンテン〜地図から消された山」という映画を見てきました。
この映画、宣伝が今イチな気がするんですが…。
ハリー・ポッターやポケモンの公開と重なったせいか、ほとんど客が入っていません。
クリキンディはこのDMで映画を知りました。↓
<エリア51を訪れる旅>
あらすじを大まかに言うと…、
ある日、アメリカ西部に未確認飛行物体が墜落。
警察も報道もシャットアウトして、政府がUFOを極秘裏に回収。(ロズウェル事件のメタファーですね)
そこから逃走した乗組員を捕獲すべく追いかけます。
その乗組員の二人(姉と弟)を、偶然(必然かな?)客として自分の車に乗せたのが、
天才的なドライヴィングテクニックを持ちながら、
地味にタクシードライバーをしているジャック・ブルーノ(ドウェイン・ジョンソン)。
二人を捕獲しようとする政府のチームをかわしながら、
彼らが地球へきた目的を果たし、自分の星へ帰れるよう、手助けをする、
というストーリーです。
同時期、ラスベガスでは、UFOオタクの集会が行われていて、
その会場に宇宙人の姉弟が紛れ込んだり、
彼らの星から、刺客がやってきたり、
UFOを隠してあるといわれる場所、
ウィッチマウンテン(エリア51のメタファーだと思われ)
の地図を持っているSF作家がいたりして、
クスっと笑えるシーンあり、
すごいCGに目を見張るシーンあり、
ドキドキわくわくの、
楽しいSFアドベンチャーです。
いやぁ〜、面白かったっす!!
これ、夏休みに子供たちと一緒に見る映画としておススメですよ〜!
まったくもって「スピ系」じゃないっす〜!
これ、ディズニーの作品です。
そういえば、ディズニーには、この手のSFヒット作品はなかったのかも…。
もしかすると、近いうちに、ディズニーランドには、
「ウィッチマウンテン」というアトラクションが登場するのかもしれませんね〜。
一応、スピ系ブログなので、これで終わるのもどうかと…。
宇宙人の弟は、物体を通り抜けることができたり、
銃弾をはじき返すことができたりします。
これだけなら、「映画だからね」で終わっちゃいますが、この映画では親切に説明してくれています。
「弟は身体の分子構造を瞬時に変化させることができるの」
身体を「身体の形」に保っているものが何なのか、ということをちょっぴり考えることができます。
また、姉は物体を浮遊させたり、遠隔操作でアクセルやブレーキを操作することもできるのですが、
これも「地球人のあなたたちだって、その脳をフルに使えば誰だってできること」と語ります。
さりげないセリフですが、なかなかいいこと言ってますよね。
ハリー・ポッターは、まだしばらく上映しているでしょうから、
上映がすぐに終わっちゃいそうな、こちらの映画を先に見ることをおススメします。
☆ディズニーファンの皆さんにオススメの記事はこちら!https://blog.kuriki-ndi.org/?tag=ディズニー