X線検査で丸裸


イギリスのマンチェスター空港で、
セキュリティーチェック用の、X線写真撮影装置が導入されたというニュースをご存知でしょうか。
911テロ以来、飛行機に乗る前の検査は厳しくなる一方で、
ベルトをはずし、靴を脱いで、靴下も脱いで……
などとやっているうちに、空港内は大混雑、
予定の飛行機に乗り遅れる、なんてこともあります。

なんとかスムーズにスピーディに検査をしたいということで、この機械が導入されたのですが、
これ、ほんとに見事に丸裸な画像になっちゃうようです。
豊かな胸も、シリコンの入っている整形胸も丸裸。
男性の立派なモノも、そうでもないモノも丸裸。

この画像を悪用しようとする輩が出ないように、
監視する人を立てるとか…。

ニュースを検索すると、そんなネタばかり出てきます。

だけどね…
どのニュースサイトも、X線による被爆のことには触れてないんですよね。
いわゆるレントゲン写真を撮る時には
「妊娠していますか?もしくは可能性はありますか?」って確認されます。
Yesの場合、赤ちゃんが被爆しないように、なんだか重たいエプロンを付けさせられます。
つまり、病院ではX線撮影は危険だ、ということを認識しているわけです。

マンチェスター空港を頻繁に利用する人や、
その機械の側で毎日作業をする従業員は、大丈夫なんでしょうか?

丸裸を見られるのもイヤですが、
被爆するのもイヤですよね。

なんとかならないのかなぁ。
そっか、
ハイジャックとか、テロ行為とかする人がいなければいいんだね!
うん、解決!!
……してませんね……。

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