自分で時計の電池交換してみました


携帯電話が普及しはじめてから、腕時計を使う機会がすっかり減ってしまったわー。
でもたまに使いたくなる時もありますよね。
それなのに、久しぶりに使おうと思ったら電池切れとるやんけー!なんてこともしょっちゅう。

最近の時計は防水型のものが多くて、電池交換しようと大型電器店に持ち込むと、
「メーカーに送って交換しますので、3週間ほどかかります」っておい!
そりゃ新しい時計を買いたくなりますよね。

どうしても、すぐに交換して欲しい場合、
町の老舗の時計屋さんに行けば、普通の時計は1000円ぐらいで交換してもらえます。
ただ、防水の時計はすぐにできません。
電池交換した後に、水漏れがないかどうか、チェックする必要があり、
町の時計屋さんは、万が一水漏れした場合のことを考えると責任持てないので、やっぱりメーカーに送るのだそうです。

それでもどうしてもすぐに使いたい時は、
自分の住んでいる町に、メーカーの支店があるかどうか調べてみましょう。
支店に直接持ち込めば、すぐに交換してくれます。もちろん防水機能もチェックしてくれます。
(あ、行く前に電話して確認してね。技術者が常駐していないとやってくれません)

もう電池交換めんどい!と思ったクリキンディ、
太陽光で充電できるタイプの時計を使い始めました。
しかし!冬になると時計が袖に隠れてしまうため、充電できずにいつのまにか時計が止まってるー!!
日当りの悪い部屋に住んでいると、家で充電もできず。

そんなこんなで腕時計から遠ざかっていたここ数年。
ですが、革細工を始めてから、「腕時計のベルトを作ってみたい!」という別な目的が生まれ、
新しい時計を購入して、たまに使っていました。

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この時計は防水機能付きではなかったので、すぐに電池交換できるだろうと思って、いくつか時計屋さんを回ったのですが、
ファッション系の時計屋さんには、電池交換できるスタッフがいないことも多く、ことごとく玉砕。

4〜5件回って、あーもう!自分で交換してやるー!と決意。
東急ハンズで時計の裏蓋を開ける道具を購入してみました。

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6〜700円ぐらいの至極簡単な道具です。
マイナスドライバーで代用できるかも?と思って聞いてみたら、先が太すぎてダメだそうで、先端が刃物に近い薄さじゃないと時計の裏蓋は開けられないらしいです。
てことはナイフとかカッターでも開くんじゃね?と思ったのですが、
時計に傷がついちゃったり、刃物の方が欠けちゃったりするみたいです。

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はい、無事に裏蓋開きました。
ボタン電池が3~400円だったので、だいたい1000円ぐらいで交換できたということになります。
今後は電池代だけで済むし、自分で交換できるってわかっただけでも大収穫!
(ちなみにピンセットも必要です)

それにしても、だいぶ使い込んで革が汚れてきてるねー
よーし、今度はどんなベルト作ろうかなぁ〜!
むふふ、そっちの方が楽しみになってきました!


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