新しいスニーカーを買いました。
が、靴紐が長すぎて邪魔です。
10cmほどカットしたいのですが、先の処理をどうしようかと悩んでググっていたら、「熱収縮チューブ」なるものを発見。
どうやら電気工事をする際などに使うものらしいのですが、これが靴紐に使えると聞いて、近所のホームセンターに探しに行ってみました。
うちの近所のホームセンターはとても大規模で、プロの工事関係者の御用達のお店なので、いろんなサイズのものが「量り売り」されています。直径3mmのものと4mmのものを10cmずつ試しに購入。
ふたつ合わせて9円でした。笑
2サイズ買ったのは、どの程度収縮するのかわからなかったことと、紐の通しやすさがわからなかったからなのですが、結果的にどっちも試してよかったです。
細いものは、靴紐が太いととにかく通しにくい、でもピッタリ締まるのできれいに仕上がります。
太い方は靴紐を通しやすいですが、若干太めの仕上がりになるので、少し靴に通しにくくなります。
ま、どっちもありだということです。
まずは切りたい長さに合わせて印をつけて
チューブを通します。
あとは熱を与えて収縮させるだけなのですが、その熱を何で与えるかを実験するために、まずはいらない紐で練習を。
ドライヤーで温めたらこんな感じ。
まあまあきれいに締まりますが、もうちょっと締めたいなぁ…
沸騰させたお湯で茹でてみましたが、ほぼ似たような感じです。
キャンドルの炎で炙ってみます。
面白いように締まっていきますが、炎に近づけすぎました。
靴紐の方が焦げて溶けちゃいました…
焦げない距離は炎の先端から3cmぐらい。
でももうちょっと締めたい……
んんん…
そこで、さっきお湯で茹でた紐をさらに炎で炙ってみることに。
これなら炎に近づけても焦げない〜!
ということで、最終的に、「濡らしてから炎であぶる」という方法に落ち着きました。
めでたくちょうどいいサイズで締められました!
今回学んだことは、
「本番前にいろいろ試すべし!」
です。
靴紐が長くて困っている皆さんの参考になりますように。
手作り派の皆さんにオススメの記事はこちら。
https://blog.kuriki-ndi.org/?tag=手作り