すてきなカリンバ


今日もレッスンのため楽器店の受付に行くと、なんだか見慣れない商品が並んでる〜
いや、もちろん「カリンバ」という楽器があることは知っているし、触ったこともあるけれど、どう見ても私の知ってるカリンバじゃない!笑

そもそもカリンバは、アフリカ、ジンバブエのショナ族の楽器だそうで、木の板に細長い金属棒を並べて取り付け、そこにナットや王冠、貝殻などを付けて、金属板を弾くと一緒に振動する、という素朴な楽器です。

音階は基本的にはショナ族の使っている伝統的な音階なので、現在主流と言われている平均律とはまったく違います。

どちらかと言えば、楽器店で扱うものではなく、アジアン雑貨などのお店に置いてあるようなものだったのですが、今日楽器店で見かけたカリンバは、やたらきれいに磨かれた空洞のウッドに、これまたきれいにバリなく磨かれた金属が並んで光ってる!

しかも!
ちゃんと平均律でドレミの音が鳴るようにチューニングされてる!
(CDEFGAB=ドレミファソラシド)

楽器店の店長曰く
「どうやらあつもりにこの楽器が出てくるらしくて、最近めちゃくちゃ問い合わせが多いんですよ」
だそうで。

なんでも、木の材質によって音の響きが変わるそうで…
試しにAmazon検索したら、クマさんとか猫ちゃんとか、いろいろあるのね〜

いやぁ、ゲームの力恐るべし!
だってさ、すでに1970年代にEarth Wind and Fireが使ってるんですよ、でもあの頃「わーカリンバいいな、欲しいな」って思った人はそんなにいなかったと思うんですよ。

あつもりやってる人、カリンバがどんな風にゲームに登場するのかぜひ教えてくださいませ。

最後にEarth Wind and Fireの動画を貼っておきます。


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