今年のお盆はいつになく遠くまで見渡せるような晴れ晴れとした空が広がっている福岡からこんにちは。
コロナのせいでふるさとに帰省できない人も多いと聞きます。
お墓まいりできなくてなんだかバチが当たりそう…
と不安に思っている方もいるかもしれませんね。
実は父親の遺骨を海に散骨した我が家、お墓参りはしません。
ご先祖様に対してどんな風に思いを伝えればいいのかということについて、SaarahatさんがYouTubeの対談動画の中で教えてくれています。
このブログでも公開しているのですが、めちゃくちゃ長い記事のかなり後ろの方にあるため、たどり着けない方もいるかもしれないと思うので、その部分だけ再掲しますね。お盆だし(笑)
S:Saarahatさんは宇宙の情報を伝えてくださっている素敵なママさん。
よ:よっちゃんさんはニューヨーク在住の自然派コーディネーターさん。
あ:あきらちゃんは産婦人科医の池川明先生です。
ここから書き起こし抜粋
よ:次の質問、長いんですが「先祖供養についてSaarahatさんはどのようにお考えでしょうか?僕は今、大阪で波動治療(バイオレゾナンス)をしている医師ですが、チャクラやオーラ、エネルギーフィールドが体の状態に密接に関係していることを毎日実感しています。そしてご先祖様の供養が希に体の状態に影響を与えることもあると思っています。しかし2018年に幽界が閉じて、囚われていた魂はアストラル界に戻って行く中で、先祖供養との関係を知りたいです。」とのことです。
S:うーん、これは難しい問題ですよね。ひとことで先祖と言ってもいろいろ個人差がありますよね。
魚座時代に亡くなっている方たちはやっぱり正確な死生観を持つ前に亡くなっていらっしゃるので、生きるということにまだ固執していらっしゃる方もある程度はいると思うんです。供養というよりはとにかくお帰りいただく。
今までの供養のスタイルは、そこにまるで留めさせておくようなスタイルですよね。お水をあげるとかお線香を立てるとかお花を供えるとかお墓を掃除するとか、そこにあたかもまだ存在しているかのような供養だと思うんですが。
確かに存在はしていても、もう肉体はないのでそのことをちゃんと認識していただくことは大事だと思います。
つまり肉体がある時のように「食べなければ生きられないとか飲まなければ生きられないとか、寝なきゃならないとか働かなきゃならないということからもうあなたはすっかり解放されているんです」と。「我々もやがて必ずそちらの世界に行くので、そちらの世界に行った時にぜひ私たちのガイドをして欲しい」とかね。あるいは「生きている人間にガイドをするにしても、ぜひそちらの世界に行って一旦そちらの世界から見た、ここからではわからないような認識を持ってガイドをして欲しい」とか。という対話をしてあげるということもひとつのやり方かなと思うんです。
あ:そうするといずれお墓はいらなくなる時代がくるということですね。
S:そうですね。
あ:お墓があるがゆえにその人たちの思いをとどめてしまうということですよね。
S:それはあると思いますね。というのはお墓というのは元々、定住型の社会にはなかったじゃないですか。農耕が入ってきてから定住型になりました。ですが、それだってこの土地では作物があまり育たないと思えばひょこひょこ移動していくわけですよね。そうすると管理社会が作れないわけなんです。
お父さんお母さんが亡くなってお墓を作ってそこに埋めちゃうと「ほらお父さんお母さんが寂しがってるからどこかに行っちゃダメだよ」って言って、だから「お墓の管理をちゃんとしなさい」って教えるわけですよね。
そうすることによって奴隷制度を確立していったという風にも言えると思うんです。
あ:逃げていかないように?
S:はい、逃げられないように。「逃げて行ったらお父さんお母さんが悲しむよ」とか「幽霊になったらどこにいたって見えてるからね」って。「嘘をついたらお父さんお母さんが悲しむでしょ」とか「人を騙したら悲しむでしょ、幽霊はちゃんと見てるんですよ」みたいなことを教えたわけですよね。だから幽霊を怖がったりしますよね。
でもそんなものではないので、もうお帰りいただく。次のチャンスに向かってちゃんと歩みを進めてください、ということですよね。
(書き起こしはここまでです)
もっと詳しく知りたいという方はぜひSaarahatさんの著書をご覧ください。
動画書き起こし全文はこちらです。