匂いの話 その2


ひとつ前の記事に書いたアロマオイル、
最初はちっともいい匂いに感じなかったのに、今ではすっかりハマってしまったその理由、
そのつづきです。
こちらからお読み下さい。匂いの話 その1

まずは、クリキンディがセラピストさんに勧められたオイル、
それが「サラ」という名前のついたブレンドオイルでした。
(アーモンド、イランイラン、ゼラニウム、ラベンダー、オレンジ、ブルータンジー、シダーウッド、ダマスクローズ、ホワイトロータスのブレンド。)

勧められた理由は、そのリーディングについてまず書かないといけないので、次回に譲るとして…
クリキンディには、どうしても「エナメル」の匂いにしか感じられませんでした。
つまり、私の嗅覚は、これを「毒」と判断したわけです。

しかし、なぜか心のコンパスが「試してみたい」と指し示します。
そこで購入した「サラ」を毎日ハートのあたりに塗ることにしました。
ボトルを傾けると、雫がぼたぼたっ〜!と出てきます。
あわわわ、このオイル高いし〜、1滴でいいのにぃ!
まぁ、出ちゃったものを戻すわけにもいかないので、全部塗りたくります。
毎回そんな風に、たっぷり雫が出て来るので、
あっと言う間に、約1ヶ月で使い切ってしまいました。
(ちなみに、他のオイルはそんなに出てきません。傾けて待つこと数秒で、ようやく1滴、って感じなのです。)

しかし、1ヶ月後、クリキンディは自分の心の変化に気付きました。
ハートに溜まっていた大きな怒りと痛みが、すっかりおさまっているのです。
しかも、その匂いは最初に嗅いだ時とはまったく印象が変わってしまっていて、
今ではとても爽やかな花の香りに感じます。

セラピストさんに聞くと
「この精油さんは、ちゃんと自分が必要なところに出動するんですよ」とのこと。
うわぁ〜!なんですか、それ!
でも、そう思って使ってみると、実にわかりやすい目安です。
今、自分に必要なオイルは、傾けると同時にたっぷり出て来るし、
必要ないものは、なかなか出て来ません。

これは、もっと試してみたい、という気持ちになりますよね?
私がハマってしまった理由、おわかりいただけたでしょうか。

最後に…
今では、「サラ」はボトルを傾けても、なかなか出てきません。不思議でしょ?
匂いの話、これで終わりにしようかとも思ったのですが、その「好き、嫌い」についても書いておきたいので、もうちょっとつづけます。

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