猫に話しかけられた


今日も暑かったですね。
クリキンディは仕事をさぼって、カラダのメンテナンスをしてもらいました。
いやいや、このモビルスーツ、ほんとによくできていて、なかなか壊れないんですが、
メンテすると、使い勝手がまるで違ってきます。

その後、海の近くにある神社にお参りをして、
海でウクレレの練習をしようと思っていたのですが、
まぁいろいろありまして、
予定外の海岸に到着してしまいました。

その時点ですでに日が暮れ、
遠くに船の灯りが見えるだけになっていたのですが、
海風に当たろうと、車を降りたら、
いきなり黒っぽい(暗くてよく見えないし…)猫が寄ってきました。
かなり広〜い駐車場を横切って、立ち止まり、
数メートルの距離を置いて、こちらを向くと、
にゃ〜にゃ〜ニャニャ〜にゃ!
と、私に向かってずっと話しかけています。

いや…
猫の言葉、わかんないし。

そんなにいきなり話しかけられても困るし。

予想するに…
「何か食べ物をくれ」
もしくは、
「ここじゃない場所に連れて行け」
のどちらかじゃないだろうか…?

思わず。
「だめだめ!」
と返事してしまいました。

だって、
化け猫だったらコワイし〜〜!

それでも諦めない猫ちゃん、
ついに私の車の側にぴったり寄ってきました。

「いや、だめだから〜!」
と言いながら、猫に向かってドスドス歩いて行くと、
数メートル先に逃げるのですが、
そこで止まってこちらをずっと見ています。

にゃ〜〜にゃにゃ〜にゃ〜!

「だから、何言いたいのかわかんないし!」
さらに、ドスドスと足音を立てて追い立ててみました。

猫ちゃん、仕方なく5メートルぐらい離れた場所に陣取って、
話しかけるのを諦めたようです。

その帰り道、
中央線のない裏道を走っていると、
やたらゆっくり走ってくる対向車がいます。

すれ違い様に見たもの、
それは、ものすごく大きな白い犬が、
まるで車を先導するかのように歩いている姿でした。

(いや、狭い道路だったので、大きな犬を追い抜けず、
先導しているように見えただけで、そのまま後ろを走らざるを得なかっただけだと思いますが…)

犬の種類はよくわかりませんが、
たぶん、グレートピレニーズのような気がします。

犬には話しかけられていない、
と思いますが……

人気ブログランキングへ←何のメッセージでしょう?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です