そんなこと考えたって何も変わらん!

ちょっと落ち込み気味のクリキンディです。
またひとつ、自分のトラウマに気付いてしまいました…
その具体的な話は、次の機会に記事にしようと思います。

まぁ、その流れで、家族で会話していた時のこと…。
「地球はこれからどうなっていくんだろうね?どんな地球になったらうれしい?」
と、問いかけてみました。

母は、
「とにかく争いのない世界がいいわね〜」
ああ、ごもっともです。

父は
「地球?そんなもん考えたって無駄だろう!そんなこと考えたって、地球は何も変わらんだろうが」




まぁ、わからなくはないけれど…。

クリキンディ、ちょっとムキになって
父親を攻撃しちゃいました。

「俺ひとりぐらい、
ゴミを捨てたって、地球に影響ないだろう、
俺ひとりぐらい、
多めに電気を使ったって、
排気ガスを出したって、
割り箸を使ったって、
地球の未来が変わらないだろう、って、
みんなが思って、実行したらどうなるのよ!
ひとりひとりは小さな行動でも、
ちりも積もれば山になるんだよ〜!」

すんません…
偉そうに語ってしまいましたが、
クリキンディだって同罪なんです。

なるべく無駄な包装をしてもらわないようにしているけれど、
まったくゴミが出ないわけではないし、
燃費のいい車に乗るようにしているけれど、
必ず排気ガスは出ます。
マイ箸を持ち歩いてはいるけれど、
たまに割り箸使っちゃうこともあります。

「五十歩百歩」です。

ただね〜、
自分が生きることで、地球に影響していることとか、
自分の思考が環境を作ることとか、
そういうことに意識を向けて欲しかったんですね、父に。

私に攻撃された父はと言えば…。
すでに、議論することすらめんどくさいんでしょうね。
「はいはい」
って感じで会話が終わっちゃいました。

なんか、振り上げたこぶしの置き所がなくなっちゃった感じです。

人気ブログランキングへ←そっか、振り上げたこぶしでボタンを押せばいいのか!

仲直りの方法

なにもなかったように、
怒ったりしないで、
普通に、ごはん食べたり、世間話したり、
普通でいられるように、努力してるんだ、私。

彼氏とケンカした後で、仲直りするために、
こんな風に努力している、とクリキンディの友人が話してくれました。

大人だね…。

って、
ほんとにそれでいいのか〜〜?!

「努力する」という時点で、それは「自然体」じゃないでしょ?
自分に嘘をついて、本当に言いたかったことに蓋をして、
表面上穏やかに、やり過ごしたつもりかもしれないけれど、
それは、ふたりの心の距離を遠ざけるだけじゃないの…?

冷静になって、
その上で、あらためて本音で話合う、というのならわかる。
でも、何もなかったことにしちゃう、というのは、
せっかくの、「ふたりが学ぶ」チャンスを、みすみす捨ててしまうようなものじゃないのかな…。

そこに立ち向かうのは、確かに「痛い」ことかもしれない。
避けられるものなら、避けて通りたいよね。

だけど、同じ努力するなら、
「もっと深くわかりあう」努力をすればいいのに。

ん〜、クリキンディの両親にも同じことが言えるなぁ…。
本音で会話してないから、
ケンカしたこともない。

でも、彼らにとっては、
「自分に嘘をついてでも、人生を穏やかに過ごす」ことの方が大切なのかもしれない。
本音を出し合って、わかりあえるならいいけれど、
平行線のままだったり、
相手を傷つけることになってしまったりすることも、よくあることで。

今日は、なんの結論も出ません……。

クリキンディの心のコンパスも、
あちこち、針が迷っているようです。

人は、みな、同じゴールに向かって走っているわけではない、
ということなんでしょうね。
私は、どこに向かって走りたいのかなぁ………

人気ブログランキングへ←とりあえずランキング上位を目指そうと思います。

[TV]オルトロスの犬

最近じゃ、ドラマは、こんな中途半端な時期に始まったりするんですね。
昔はトレンディドラマのファッションを追いかけたこともあるクリキンディです。

金曜夜にはじまったオルトロスの犬
「悪魔の手を持つ天使に戦慄するか、神の手を持つ悪魔に救われるか」
というキャッチコピーにまんまとハマり、
しっかりと録画して見ました。

いやぁ、なかなか面白いじゃないですか!
タッキーかわいいし!!

初回なので、あちこちに謎をかけて、布石をばらまきまくっているし、
ストーリーを把握するのに、ちょっと時間がかかりましたが、
どうやら、「神の手を持つ男」と「悪魔の手を持つ男」が絡み合いながら、その誕生の謎を解いていくストーリーのようです。

ふたりのプロフィールを簡単に言うと…、
過去に殺人事件を起こして服役中の死刑囚、竜崎(タッキー)は、触れるだけで、どんな怪我も病気も治してしまう「神の手」を持っている。
対して、善良な高校教師、碧井(錦戸亮)は、触れるだけで、なんの証拠も残さず相手を殺すことのできる「悪魔の手」を持っている。

まるで合わせ鏡のようなふたりが、はじめて出会ったのは、
竜崎が服役している刑務所。
そこで、竜崎が碧井に語るこんなセリフが、ぐっときました。

「お前はずっと怯えて生きて来た。
“触れるだけで人が殺せる力”がある。
そのことに気付いてから、怒りや恐怖、憎しみや恨み、そんな気持ちを檻の中に押し込めて、息を潜めて生きてきた。そうだろう?
人とは違う、恐ろしい力があると、まわりに知られたらどうなるのか。
世間はお前を怖れ、嫌い、排除しようとする。人はお前みたいな化け物が、この世に存在することを許さない」

「おれもお前と同じだ。人とは違う力を持つとどうなるか、化け物をどんな目で見るか、俺はそれを味わってきた。
こんな力、欲しくて手に入ったわけじゃない。神様が気まぐれにおれたちに与えたんだ。
一体どう使えっていうんだ。こんな力を与えてくれるなら、使い方も教えてくれないと…。」

さすがに、触れるだけで、人を殺したり、治したりする力を持っている人は、そうそういないと思いますが、
これを他の能力に当てはめて考えてみると…。

たとえば、江原さんは、オーラを見たり、相手の守護霊と会話する能力を持っています。
宇宙人のような存在から、メッセージを受け取る能力のある、ダリル・アンカさんやアマーリエさん。

スピリチュアルなことに限りませんね。
驚異的な記憶力を持つ頭脳の持ち主や、
超絶テクニックを持つミュージシャンなど、
他の人とはちょっと違う、特殊能力を持って生まれた人はたくさんいます。
(ここでは努力して手に入れた能力とはわけて考えますね)

そんな能力の持ち主は、みな同じように思ったことがあるんじゃないでしょうか。
「欲しくて手に入った能力じゃない。使い方を教えて欲しい!」と。

クリキンディのような一般市民から見れば、
なんと贅沢な!いくらだってその能力生かす道があるでしょ!
と思っちゃいがちですが、
本人にしかわからない深いジレンマというのがあるんだなぁ、ということに
あらためて気付かされたセリフでした。

これからの展開、楽しみ〜!

人気ブログランキングへ←ちなみに「オルトロス」とはギリシャ神話に出て来る双頭の犬だそうです。

愛を表現しよう〜!

こんばんは、食欲より性欲のクリキンディです。(ひとつ前の記事をご参照くださいませ。)
今日はちょっと大人向けの内容です。(18さいみまんの人は、よまないほうがいいとおもうよ。)

性について、純情な(?!)クリキンディは、
最近、疑問に思っていることがあります。

みんな、どんな顔してセックスするんだろう…?
あああ!赤面しちゃいます…。
こんなこと考えているなんて、みんなに知られたら恥ずかしい〜〜!

いやね、
最近、ある友人からカミングアウトされたんですよ。
「実は私……縛られるのがスキ」って。
彼女のパートナーはとても上手に縛ってくれるそうです。

告白するには、やはり大変な勇気がいったようで、
この話を聞いたのは、彼女と知り合ってから、数年経ってからです。
私を信頼して話してくれたわけですから、もちろん受け入れました。
というか、この時は平静を装っていたものの、内心かなりびっくりしていました。

そういう趣味について、とやかく言うつもりではなく、
彼女が、まったくそういう趣味の人に見えないもので、
そこに一番びっくりしたのでした。

なんか、イメージってあるじゃないですか。
ああ、この人ハイヒールとムチが似合いそう、とか、
コスプレ好きそう、とか、
この人は、そういうこと絶対しなさそう、とか。

どんな趣味でもいいんですよ。人それぞれですから。
ただね、
「私は、セックスなんて、そんないやらしいことしません…」
みたいな人いるじゃないですか。
お酒の席なんかで、みんなが下ネタで盛り上がっていても、
「いやだぁ」なんて言って、自分だけ聖女ぶっちゃう人。

そういう人は、いったいどんな顔をしてセックスするんだろう?
(もちろん、本当にしたことのない人もいるでしょうから、そういう人は、この際除きます。)

どんな顔をしてやろうと、もちろん構いません。
でも、やることやってるのに、やってないみたいな顔をするのって、なんかイヤだなぁ。

それは、「両親がセックスをした結果、自分が生まれたのだ」
ということに初めて気付いた、思春期の少年少女が、
とてもショックを受けてしまったり、
両親へ、嫌悪感を持ってしまったりすることの、
原因になってるんじゃないかなと思うのです。

もっと、「私たちは愛し合っていますよ」ということを、
誰にでもわかるように、表現できる世の中ならいいのに、と思います。
そうすれば、子供たちは、
「ああ、自分は、両親が愛し合ってくれたから、この世に生まれて来れたんだ!」
ってうれしくなると思いませんか?

人気ブログランキングへ←ボタンを押すのも愛の表現ということで!

ああ、やっぱり鏡なのね

今、とてもお腹がすいているのに、何を食べたいのかよくわからず、もう寝ちゃおうかな、
なんて思いながら、ブログを書いているクリキンディです。

人間の三大欲に、クリキンディが優先順位をつけるとしたら、
 睡眠欲 > 性欲 > 食欲 
になります。
お腹がすいた時に、目の前に食べ物がない時は、買いに行くのも、作るのも面倒なので、そのまま我慢しちゃいます。
別にダイエット目的ではありません。本当にめんどくさいんです。

私の友人に、「たくさん寝るなんて、時間がもったいない」といって早起きする人がいます。
寝るのが大好きな私には、信じられない生き方です。
その友達は、たぶん、というか慢性的に寝不足な身体になっていると思われ、
乗り物に乗ると、すぐに寝息をたてます。

時々、おしゃべりしている途中でも寝ることがあります。
いや、ちょっと大げさでした。
「マイクロスリープ」という状態だそうです。
つまり、身体は睡眠を欲しているのに、気力で起きていようとすると、
ほんの一瞬、倒れてしまわない程度の時間に、脳が睡眠状態になるらしいです。

話していて、盛り上がっている時はいいのですが、
友人自身があまり興味のない話題だったりすると、
途端にマイクロスリープに入るようで、
傍で見ていると、「ご飯食べながら寝そうになっている赤ちゃん」の顔になっています。

残念ながら、この場合はちっともかわいくないです。
なんだよ、話の途中で寝るなよ〜〜!
と、めっちゃ腹が立ちます。

しかし、
自分にとって腹の立つ相手というのは、
自分の欠点に気付かせてくれる相手でもある、
という考え方もありますので、
ここはぐっと怒りを堪えて、自分を振り返ってみようと思います。

クリキンディは、寝ることが大好き。
寝ない人は、自分の身体を大切にしていないと思う。

クリキンディは、食べることが億劫。
食べない人は、自分の身体を大切にしていないと思う。

わはは!
ちょー簡単に答えが出ました。
自分の身体をもっと大切に扱いなさい、ということですね。

ちょっと眠いのを我慢して、何か食べてみようと思います。

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心のコンパスに従って生きていたら、いろんなことが見えてきました。