ここで会ったが○百年目

皆さん、恋してますか?
クリキンディは、ちょっとしたトラウマもあって、
しばらく恋愛から遠ざかっていました。
(トラウマについては、またの機会に記事にしますね)

それがね〜
ちょっと自分でもびっくりするような気持ちになっちゃってるんですよね。
「ひとめぼれ」です。
しかも、かな〜り、ものすご〜く年下…。
さすがに小柳ルミ子ほどではないのですが。

どう考えても、これが恋愛に発展するとは思えません…orz

しかし、なぜ会ったばかりで、何の予備知識もない人を
「好き」と思っちゃうんでしょうね?
いわゆる「好きなタイプ」ならわかりますが、
彼は私の「タイプ」とはむしろ正反対。

どこが好き?と聞かれると答えられない。(冬ソナかっ!)

さぁ、ここからは、クリキンディの「勝手に前世占い」コーナーのはじまりです。
彼を見ていると、
キリッとちょんまげを結って、弛みのない帯を締めた
若いお侍さんに見えちゃうのです。

かと思えば、
エジプト時代の金色のアクセサリーを身につけた
ファラオに近しい家来のイメージも持っています。

確認のために言いますが、
クリキンディは、霊感とかないし、オーラも見えません。

でも、そんな風に感じてしまうということは、
その時代に「他生の縁」があったのではないかと思うのです。

会った瞬間に、なにか惹かれるものがある、というのは、
過去の縁によるものなのではないかな、と。
今世、どのようなご縁があるのかわからないけれど、
せっかく長い年月を経て、再び出会うことになったのだから、
何か、お互いに伝えることがあるのかもしれません。

「ひとめぼれ」
そこにはきっと、前世の縁(えにし)が関係していると思いませんか?

どんな縁だったのか、やっぱりもうちょっと掘り下げたいですよね〜。
恒例の「セルフヒプノセラピー」やってみちゃいましたよ。
長くなってしまうので、つづきは明日〜!

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北風と太陽

あ、
いつの間にか風がやんでた…。
さっきまで荒れ狂っていた空模様が、嘘のように、
太陽がじりじりと肌を焼いています。

「日本の神様カード」というオラクルカードをご存知でしょうか。

大野百合子さんという方が作られたもので、
48枚のカードに、様々な神様が描かれていて、
それぞれにメッセージを伝えてくれます。
いや〜、知らない神様の名前がたくさん出て来ます。
奥深いなぁ〜。

そして今日私がひいたカードが、
布刀玉命(ふとだまのみこと)と
思金神(おもいかねのかみ)。

布刀玉命は、天照大神をどのように岩戸から出すかを占った、占いと祭祀を司る神。
思金神は、天照大神を岩戸から出すための計画を立てた神で、神々の知恵袋と言われているそうな。

最初に、説明文を読んだ時、
思わずデジャブかと思っちゃいましたよ!
あれ、間違って同じページ読んじゃったかな、って。

昨日から、自殺してしまった友人のことをずっと考えていました。
(詳しくはひとつ前の記事<わかる、わかるけど…死なないでよ>をどうぞ。)
私にできることは何だろう?
どうやって、私が知っていることをみんなに伝えればいいんだろう?って。

天照大神を天岩戸から引き出したのは
天宇受売命(あめのうずめのみこと)だという認識はあったのですが、
これはひとりでやったことじゃないんですね。
たくさんの神々が相談し、考えて実現したこと。

嵐を追い払って太陽をよぶために必要なことは、
みんなで協力すること、
しかもそれを楽しみながらやってのけることなのかなぁ。

もっともっと仲間が欲しいと思っているのに、
孤立してしまう気がするのは、
まだまだクリキンディが未熟だということなんでしょうね。
北風でなく、太陽になれるよう、がんばらなくちゃ〜!

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わかる、わかるけど…死なないでよ

高校時代の友人の訃報を聞きました。
以前入院手術した話を聞いたことがあったので、悪化したの?と聞いたら


自殺でした。

あの頃仲の良かった仲間たちは、
「そういえば最近連絡してなかった」
「おれも」
「正月にメールが来たんだけど、返信するのを忘れてた」
という状況で、彼が最近どんな様子だったのか誰も知らなかったのです。

あの時、電話していれば…
あの時、メールしていれば…
あの時、話を聞いていれば…

もしかしたら、やつは死ななかったかもしれないのに…。

「なんでだよっ!」
「どうして…」
仲間たちは、みんな自分を責めて苦しんでいました。

彼のことを思い出すと、
笑顔しか浮かんでこないのです。
彼は、本当にいつも笑顔で私たちに接してくれていました。
自分の苦しさを表に出すことなく、
ひとりでがんばり過ぎちゃったんだね、きっと。

誰にも相談できないほど苦しかったんだと思う。
その気持ちは、痛いほどよくわかる。想像できる。
だけどさ…
自ら命を絶っても、誰一人、しあわせになれないよ!

自殺した魂は、その苦しみのループにはまり込んでしまう、と聞きます。
そこから抜け出て、成仏し、次に転生できるようになるには、
気の遠くなるような時間が必要だと聞きます。

クリキンディも、過去に何度も自らの命を絶ちたいと思ったことがあります。
でも、それを思いとどまったのは、
スピリチュアルなことに興味があり、
あの世のことや、魂の仕組みについて、教えてくれる人や書物があったからだと思うのです。

死んでしまった彼と、
こんな話をする機会があったなら…

せめて、彼が私たちに残してくれたメッセージを無駄にせず、生きて行こうと思います。

ひとりで悩まないで、仲間に打ち明けよう。
打ち明けられた仲間は、それを受け入れよう。

そして、
もっともっとたくさんの人と、
スピリチュアルな会話をしたいと思うのです。
今は、まだまだ敬遠されることが多いですが、
あきらめちゃいけないなぁ…。

一日も早く成仏できることを祈ります。

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足裏のささやき…

045180
今日お昼の番組で、
「あなたの足裏見せてください」というコーナーがありました。
きれいな女性たちの足の裏は、
ヒールやミュールに痛めつけられて、あちこち角質化していました。

番組では、固くなった部分をやわらかくしたり、削ったりする方法、その道具などを紹介していました。

なぜ「原因」を脇に置いて、
対処ばかりしようとするんでしょう?

キレイに削り取ったとしても、
同じ場所に力がかかるような靴を履いて歩いていれば、
必ず同じ場所に豆やタコができます。
そんな靴やめましょうよ〜〜!

クリキンディは、ここ数年ヒールを履いていません。
フォーマルな場所など、どうしてもという時は、会場で靴を履き替えます。
おかげで、足の裏に固い場所はひとつもありません。

友人からは、
「クリキンディ、その洋服にそのスニーカーは、ナシだと思うよ」
と言われることもありますが、
私は自分の足の方が大事です。

だって、足を細く、小さく見せるために履く靴って、
まるで中国の「纏足」みたいじゃないですか?

そんな女性をコケにした歴史がある履物イヤです〜!

ついでに言えば、
「身体を締め付けるブラもパンティもいやだ〜〜!」

というわけで、休日にはノーブラ、ノーパンでコンビニに行っちゃうこともあるクリキンディでした。
(もちろんそれとバレないような洋服来てますよ!)

今日も、変な告白文になっちゃいましたね。
自分の身体がささやいている「本音」に気付いてあげましょうよ、
と言いたかったのでした。

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七夕と満月のお願いごと

短冊にお願いごとを書いて、笹の葉に下げる、という風習は、
いったいいつからはじまったんでしょうね?

ちょっと調べてみると(こんな時はインターネットサマサマ!)
そもそも7月7日というのは、旧暦の五節句のひとつだそうで、
お盆の行事のひとつとして考えられていたそうです。

 人日(1月7日)
 上巳(3月3日)
 端午(5月5日)
 七夕(7月7日)
 重陽(9月9日)

中国の「乞巧奠(きこうでん)」という行事(詳しく知りたい人は調べてね)とも
どこかで混じったようで、
織姫と牽牛の伝説も、もともとは中国のお話です。
そもそも7月7日とは何の関係もなかった話らしく、
後年(Wikipediaでは南北朝時代と記されています。)結びつけられたもののようです。

笹とか、短冊とか、そういうものが、
一体どこで七夕に合体したのか、さっぱりわかりませんが、
「ご〜し〜き〜のた〜んざく〜」と歌われているように
とりあえず、短冊は5色であるべきらしいです。
この起源は「五行説」から来ているようですが、
もうめっちゃミックスされてますやん、「たなばた」って。

しかも、台湾では、バレンタインデーのように、
恋人に贈り物をする日になっちゃってるし、
北海道の函館では、子供たちが、近所の家々を回ってお菓子をもらう日だそうです。
それ…ハロウィンじゃん…。

ちょっと話は変わりますが、今日は満月でもあります。
「満月のお願いごと」って知ってますか?
満月の日に、お財布を空に向かってふりふりすると、お金が入って来る、
というウワサがいつ頃からか広まって、
私のまわりでもやっている人が増えてきました。

今日友人たちとその話になったのですが、
「お財布は空っぽにしてからふりふりするんだよ!」
「え?たくさんいれておいて、増やして下さい、ってお願いするんでしょ?」
「レシートとか請求書入れておくと、そっちが増えちゃうから、現金だけ入れておくんだよ」
「曇ってて月が見えない時でもいいわけ?」
「いや、見えなきゃダメでしょ」
「ううん、雲に隠れてても効果あるらしいよ」

様々な説が登場しました…。

つまり…

「満月にお財布を振るといいことがあるらしい」
という情報が、こんな短期間に、これほど異説が出るんだから、
「七夕」という行事が、長い歴史の間に変化するなんて、
あったりまえ〜!なわけですよね。

様々な「決まり事」って、実はあとからつけたされたものだったりして、
自分たちに都合のいいように変化していき、
意味がなくなっちゃったものも、あったりするんでしょうね、きっと。

クリキンディが考える、これらのメリットとしては…
超多忙な現代人が、夜空を見上げるきっかけになる!
願い事を言葉にすることで、自分の気持ちを見つめることができる!
ってのがあるのかな、と思います。

さて、月は出てきたかなぁ〜
あ…

雨降ってきたし。
はっ!
洗濯物干しっぱなしじゃん!!

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心のコンパスに従って生きていたら、いろんなことが見えてきました。