まさかとは思うけど…ストロンチウム…?

ここ数週間どうも体調がすぐれません。
秋口に入ってだいぶ元気な気分だったのになぁ。

今度はいったい何が飛んできているんでしょう?
空の赤さはだいぶ薄くなっているし、
咳もほとんど収まっていたのに。

体調の悪さとほぼ時期を同じくして、
職場のエアコンが非常に臭くなってきていました。
まぁ、長年使っていれば、多少の臭いはしょうがないと思っていましたが、
ちょっと耐えられないほどの臭いです。
それも、少しずつ臭いが強くなったわけではなく、
ある日突然、一気にすべての部屋のエアコンが臭うようになったようなのです。

ビル管理の方に、エアコンのフィルターの掃除をお願いしてみましたが、
どうもスッキリしません。
他の部屋も同じように臭うということは、
室外機の問題なのかも?
と思い始めた頃、
職場を訪れていた外部の方から、
「なんだかチョークの臭いみたいな感じですね」と言われて
ハッとしました。

チョークの原料は、炭酸カルシウムや硫酸カルシウムです。
カルシウム………
皆さん元素表を見た事はありますよね。
「縦に並んだ元素は似たような性質を持つ」こともご存知ですよね。
カルシウムの真下にある元素が何かわかりますか?
「ストロンチウム」なんです。

話変わって昨日のこと、
とても風が強い日でしたが、天気は悪くなかったので、
ベランダにお風呂用のすのこを干していました。
夜になって風呂に入ると、
なぜか、職場のエアコンとまったく同じ臭いがするのです。
そう、チョークのようなほこりっぽいような。
こんな臭いは、もちろん今まで自宅のお風呂で感じたことはありません。

同じものの影響で、
自宅の風呂のすのこと、職場のエアコンが臭っているという予測が成り立ちます。
そして、それが、カルシウムととてもよく似た性質を持つ
ストロンチウムかもしれないという予測も成り立ってしまいました……

原発事故の直後に、
「ストロンチウムはとても重いので、遠くへは飛びません」
と池上さんがテレビで解説していたアレが、
(追記 ※すみません、池上さんが言ってたのはストロンチウムじゃなくてプルトニウムでした…!
まぁどちらにしても、あまり喜ばしい事態ではありませんが。)
もしここへ飛んできているのだとしたら、
なにかしらの新たな危機的状況が起こっているはずです。
そりゃ体調も悪くなるわけですよね…

いったい何をどう考えればよいのやら。
この状況をどう乗り越えればよいのやら。
ちょっと迷路に迷いこんでいるクリキンディです。

<さらに追記>
2011年3月時点でのこんなやりとりも参考になるかと。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6624227.html

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ホームシェアリングできない〜!

今やパソコンは一家に一台という時代ではなく、
ひとり一台、もっといえば、スマホやタブレットなども含めたら、
ひとりで数台持っているケースも増えてきました。

そうなると、iTunesに入れている曲を、
こっちのPCで聴きたいとか、
こっちのタブレットでアプリを使いたいとか、出てくるわけです。

そこで「ホームシェアリング」という便利な機能が、
iTunesに搭載されたのですが、
これがなかなかスムーズに設定できないことがままあるようです。

ということで、試行錯誤のお話を…。

まずは、2台のPCを立ち上げて、iTunesを起動。
どちらも同じApple IDでログインします。
それだけで、iTunesの左側「ホームシェアリング」の下に、
お互いのPCが表示される…はずなんです!

え〜?なんでなんで?
ちゃんと同じWi-Fiに繋がっているはずなのに…
ん?待てよ。
ほんとに同じWi-Fiかな?

今どき、自分の設定したWi-Fi以外にも、
たくさんの回線が拾えちゃいますから。
あらためてチェックしてみると、
やはり、ひとつのPCが無料の別な回線を拾っていて、
それがデフォルトに設定されていました。

設定を直して、よし、これで行けるはず〜!と思いきや、
片方のホームシェアリングにはもう一つのPCの名前が表示されているのに、
反対側のPCに表示されていない?

え〜?わけわかんないし。
それなら、思いつく事は全部やってみよう、ということで、
まずは、バージョンが違っていたiTunesをアップデート。
OSもアップデート。
再起動もしてみる。

えええええ〜だめだぁ〜〜。
とくじけそうになったところで、
ググった情報の中に、

「Wi-Fiを一旦Offにしてから、再度入れ直す」

というものを見つけて、
両方のPCで実行。

え〜、同じWi-Fiに繋がっているものを、一旦Offって、また入れ直すだけでしょ。
それが何の意味があるんだろう〜
といぶかしく思いながらも、
すごく簡単な作業なので、とりあえず実行。

あれ……?
すごくすんなりホームシェアリングできてますけど……

この数時間、なんだったんだろう…?
なんだか、あまりにさりげなくできちゃったので、
「うぉ〜〜〜!やった!できた!できたぞぉ〜〜〜!」
みたいなテンションになれない…。

なんでしょうね、人生って、こういうことの繰り返しなのかな、
なんて思ったり。

おそらく、最初から問題なく簡単に設定ができていたら、
Wi-Fiのことを調べることもなく、
設定画面を開くこともなく、
ただ、快速電車が駅を通過するかのごとく、忘れ去っていたと思います。

でも、こうして躓いたことで、
いろいろ調べて学んで試行錯誤して、
「クリキンディのレベルが1上がった」ぱっぱら〜♪
ということになるのでしょう。

RPG等では、魔物が出てくるたびに、あ〜うざっ!と思いながらも、
おかげで経験値がもらえるわけで、
やはり、人間は、何かしら障害がないと成長できない生き物なのね、
そして、レベルアップがとてつもない喜びをもたらすわけでもないよね、
ということを実感した出来事でした。

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←これを押すための障害はなにもありません〜

まだ迷っているのなら…[追記あり]

こんばんは、天津飯にするかラーメンにするか迷った挙げ句に、
スープカレーにしてしまったクリキンディです。

生きていると、迷うことだらけですよね。
今日は何を着ようか、どの靴にしようか、
バスに乗ろうか、電車にしようか、
ランチに何を食べようか、
取引先の人にどうアプローチしようか、
彼に告白しようか、彼女にプロポーズしようか、
デートはどこにしようか、
etc…..

毎日、迷いながら、何かしらの結論を出して、
自分の人生を選んでいるんですよね。

でも、皆さんありませんか?
ずっとやりたいと思っていることがあって、
だけど、それを実行するにはいろんな障害があったりして、
なんとなく、「それをしない」という選択のまま数年経ってしまっているなんてこと。

実現するのが難しいことは重々わかっているから、
その道を選ばなかったけれど、
その道に進みたい気持ちは、何度でも浮かび上がってきたりします。

クリキンディ自身の具体例をひとつ言うと、
今住んでいる町に引っ越してきて、すぐにこの町を出たいと思いました。
でも、生活のことや仕事のこと、友人のことなどを考えると、
「常識的に考えて」この町を出ることが得策だと思えなかったため、
なんとなく、この町に住み続けて何十年も経ってしまいました。

それでも、今でも水底から泡が浮かんで上っていくように、
「ああ、この町を出たい」
と何度も思い出すのです。

たぶん、
この町を出る日が来るまで、
ずっと、
ずっと、
この思いは消えないと思います。

例えば、楽器を習いたい、という思いを持っている人は、
「でも高い楽器は買えないし、
大きな音を出して練習できる場所もないし、
今さら上達できるかどうかわからないし、
近くに教室がないし…」
などの
「それをやらない理由」はいくつでも言えると思います。

だけど、消えないんですよね。
「楽器を弾けるようになりたい」
という思いは。

消えてしまうほどのものなら、悩む必要も迷う必要もありません。
消えない思いなら、
生まれる前に、
「今度の人生ではこれとあれとそれをやるぞ〜」って決めたリストに入っているんですよ、きっと。

あなたは、次の人生に持ち越しますか?
それとも、今世で思い切ってやっちゃいますか?

うん、大切なことを言い忘れていました。
やってみていやだったら、やめればいいんです。
「せっかくやると決めたから…」

人は、一度自分の意思ではじめたことを途中でやめることに対して、
なぜか罪悪感を持つんですよね。
「自分が決めたことなんだから、間違いだったと思いたくない」というか。
これ、人が宗教にハマっていく最大の理由だそうですよ。

あれ?と思った時に、
また迷って悩んで結論を出せばいいだけです。

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←ここは迷わず押していいのよ〜。

そろそろ嘘をつかなくてもいい時代がくるのかな

先日こんなツイートをRTしました。

https://twitter.com/noiehoie/status/261806903645069312/photo/1

内容はこんな文章です。
「自民党前抗議おわってコンビニでたむろってたら、お巡りさんが声かけてきた。怒られっかなと思ったら、「こういう仕事っすから、あんまり言えないんすけど、福島から来てるから、ああやって言ってくれて、嬉しいんす」って一言。 かたじけなさに、泣いた」

これが本当にあったことだとすれば、かなりびっくりの出来事です。
個人的には、本当の出来事だと信じたいですが。

このおまわりさんは、もし自分が警察という職業でなければ、
正直な気持ちとしては、デモ隊に加わって抗議をしたい側なわけですよね。
だけど、その自分の気持ちより、職業としての立場を優先させている。
それが仕事だから。

すごく乱暴な言い方をしてしまえば、
お金のために、自分の意に添わないことをしているわけです。

このおまわりさんの例はとてもわかりやすいけど、
そうでなくても、おそらく大人たちのほとんどが
同じような生き方をしていると思うのです。

例えば、ショップ店員が、
「この客にこのシャツ似合わないよぁ」と思いながら、
「すごくお似合いですね〜」と話しかけるとか、
政治家が、
「国民のため」と言いながら、自分の懐具合を一番に気にしているとか、
AKBのメンバーが、ファンに対して、
「うわ、この人キモい、臭い」と思いながら、
満面の笑みで握手をしているとか、
いろいろありますよね〜。

というより、
「仕事って、お金のために自分がイヤだと思うことを我慢すること」
という認識すらあるかもしれません。

クリキンディは、一応ミュージシャンですので、
「趣味を仕事にできるなんてうらやましい」
とよく言われます。
ですが、これがなかなかどうして辛いこともあるのです。

趣味ですから、自分の好みというものがあるわけです。
ジャンルとかミュージシャンとか。
お金のために、嫌いな音楽に関わらなくてはならない、
というのは、結構ダメージが大きいのです。

例えて言うなら、
食べることが大好きなギャル曽根さんですが、
彼女にも、嫌いな食べ物はきっとあるはずです。
それをさもおいしそうに、人並み以上に食べなくてはならない、
ん〜辛そうだ〜。

話を元に戻すと、
警察という職業を選んだ福島出身の彼は、自分のふるさとさえ守れていない。
でもお金のためにやっていることだから、しょうがない。
だけど、職務中にも関わらず、一般市民に本音を語っちゃったわけです。
「ほんとうはこんな仕事やりたくないんですよ〜」って。

クリキンディがびっくりしたのはそこなんです。

これって、ギャル曽根が、
「正直この食べ物は苦手なんで食べたくないんですよね〜」
って言ってるのと同じです。

もしくは、ショップ店員が、
「ちょっと似合わないですね〜」

政治家が、
「原発推進してると、莫大な裏金が入ってくるんで〜」

AKBが、
「イケメンの人とだけ握手したいんですけどね〜」

とか言ってるのと同じですよ!

正直に思っていることを言えたらスッキリするだろうなぁ〜。
お金のために、自分の本当の気持ちに嘘をついて生きていくってこと、
みんな当たり前にやっているけれど、
2012年からのアセンションの波に乗ると、
嘘をつけない時代になってくるんじゃないのかなぁ、
なんて期待をしているクリキンディでした。

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←お金にはならないけど押して欲しいな。

私が方向音痴な理由

こんにちは、
方向音痴のクリキンディです。
ええ、本当にものすごい方向音痴です。

私はドライブが大好きで、地図を見るのも大好きです。
カーナビのようなものは嫌いです。

どこか目的地を決めて、地図を見てルートを確認して出発するのですが、
途中で必ず一度以上、道を間違います。
もう、
あまりにも確実に間違うので、そこは開き直って、
「間違った道を通ったおかげで、意外なものを見つけた!」
と思うようにしています。もしくは
「新しい道を知る事ができたわ!」って思うことにしています。
負け惜しみじゃないですよ!
道に迷うことは、いやじゃないんだよなぁ。

ドライブしている時だけじゃなく、
普通に街中を歩いていても、ほぼ必ず反対方向へ向かってしまいます。
特に地下街なんかに入った日には、完全に迷子です。

以前、テレビの実験番組で、
方向音痴の人とそうでない人の道の歩き方というのを検証していました。

A地点を出発して、B地点に連れて行かれた後、
B地点からA地点まで、ひとりで帰りなさい、という実験。
道を覚えるために、
方向音痴でない人は、様々な「確実な」目印を無意識に見つけており、
また、時々振り返って、反対方角からの風景を記憶していることがわかりました。

反対に、方向音痴の人が目印にしていたものは、
「不確実な」ものでした。
例えば、すぐに移動してしまうであろう自転車とか、駐車場に停まっている車とか。ww
また、帰り道を想定した「振り返って風景を覚える」なんてこともやってない〜!

その番組を見た時は、なるほど〜、私も当てはまるわぁ、なんて思っていましたが、
それらの知識を駆使してなお、私は道を間違うのであ〜る!

これは、他にも何か理由があるに違いない!
で、クリキンディが考えた仮説です。

「方向音痴の人は貧血である!」

え…いやね、
方位磁石ってあるじゃないですかぁ、
地球の磁場に反応してくるくる動いちゃうっていう…
身体の鉄分が不足している人ってのは、
その磁場を感じにくいから、方角がわからなくなるのかなぁ、なんて思ったんですが。

皆さん、この仮説の検証を宜しくお願いします!

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←ここはまっすぐに行ってください。

心のコンパスに従って生きていたら、いろんなことが見えてきました。