大学を休学中の息子が、
「友達と日本一周旅行の計画を立ててるんだ〜」と言っています。
旅が大好きなクリキンディとしては、
おお、それは楽しそうだから行ってこい!今しかできないいことだからね。資金の協力もするぞ〜、
と何度も言っているのですが、
これがなかなか進まないんです。
[映画]ももへの手紙 クオリティは高いのになぁ…
レンタルビデオ店で、あ、そういえばこの映画見てなかったなぁ、と思って借りてきました。
宣伝番組を見て、結構好きなテイストの映画かも〜、と思っていたのに、
なぜか映画館に行かないうちに終わっていました。
そんなに忙しかったわけでもないのになぜかなぁ〜
と思っていたら、あまり話題にならなかったんですね。
<…ネタバレありますのでご注意ください…>
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自宅に来る貴金属買取業者が5万円出すと言ってるんですが…
うちは古い一軒家なので、「使っていないお宝」があると思われるんでしょうかね、
時々「時計や貴金属を買い取ります」という業者が訪ねてきます。
今朝やってきた若者は、
「使用済みの切手や書き損じのはがきなんかでもいいですよ。5万円で買い取ります」
とのたまいまして…。
もちろん玄関に出たのは年老いた母親です。
なぜ品物を見てもいないのに「5万円」なんて言葉が出るんでしょうね?
以前テレビでこのようなタイプの詐欺(というか泥棒)にご注意、
という番組をやっていましたが、おそらくそれだと思われます。
テレビで紹介していた手口は、こんな感じでした。
まず2人組で昼間に訪ねます。
そこでひとりで留守番をしている主婦に、
使っていない貴金属を出させて鑑定、
そこでちょっと意外なほど高く買い取ります。(3万とか5万とか)
主婦を喜ばせたところで、
「ところで奥さん、他に古いお着物とかございますか?」と持ちかけます。
ここで主婦は、着物も高価買取してくれるはずだと思っていますので、
なんの迷いもなく和服を出してしまうのですが…
ここがポイント。
だいたい、和服などは普段あまり使わないものなので、
奥深くにしまってあることが多いため、
納戸とか2階の奥の和室とかに探しにいくわけです。
つまり、その2人組の業者をリビングにしばらく放置することになりますよね。
その間、業者のふりをした泥棒その1が、金目のものを探し出してしまい込みます。
泥棒その2は主婦を心配するふりをして、見張り役となるわけです。
その後、和服もそれなりの金額で買い取ってもらい、
そこそこの金額を手にした主婦は、
気持ちよく業者にお礼を言って帰ってもらいます。
もっと高価なものが盗まれていることに気がつくのは、だいぶ時間が経ってからですし、
その2人組の仕業だと思っていないため、発覚し辛いのだそうです。
こわいですね〜〜〜。
この番組を見る前のことですが、
クリキンディ宅に同じような2人組が来た事があります。
父親の時計コレクションを邪魔に思っていた母親が、
その時に売ってしまったのですが、
最初に訪れたのはひとりでした。
「ではぜひうちの時計を鑑定してください」
と母が言った時に、その業者は電話をかけて仲間をひとり呼んだのです。
残念なことに(?)その時、家には母親だけでなく、
父親もクリキンディも在宅していたため、
家捜しされることもなく、時計もそこその金額で買い取られ、
何事もなく忘れられた出来事になりつつあったのですが、
しばらくしてからその番組を見てゾ〜〜〜っとしました。
このような手口で一番ポイントになるのは、
この業者のふりをした泥棒は、
「とてもいい人そうに見える」ことです。
冒頭に書いた「書き損じのはがきを5万円で買い取ります」の若者は、
なんだか不躾な印象で、ズカズカと玄関に入り込んできたので、
いぶかしく思った母が追い返してしまいました。
だっていかにも怪し気ですよね。まだまだ未熟です。
先に書いた「占いサイト」の記事と同じ手口で、
誰かをだまそうとする人は、
すごく親切なフリをして近づき、気持ちが緩んだところを狙います。
人は「この人はいい人だ」と一度決めたら、
なかなかそれを変更できなくなるため、
何かおかしい?と思っても、「いや何か理由があるに違いない」と思い込んでしまうことが多いのです。
自分の中にある「違和感」ってけっこう大切な指針になることが多いのです。
“Compass of my heart” を磨いてくださいね。
まさかとは思うけど…ストロンチウム…?
ここ数週間どうも体調がすぐれません。
秋口に入ってだいぶ元気な気分だったのになぁ。
今度はいったい何が飛んできているんでしょう?
空の赤さはだいぶ薄くなっているし、
咳もほとんど収まっていたのに。
体調の悪さとほぼ時期を同じくして、
職場のエアコンが非常に臭くなってきていました。
まぁ、長年使っていれば、多少の臭いはしょうがないと思っていましたが、
ちょっと耐えられないほどの臭いです。
それも、少しずつ臭いが強くなったわけではなく、
ある日突然、一気にすべての部屋のエアコンが臭うようになったようなのです。
ビル管理の方に、エアコンのフィルターの掃除をお願いしてみましたが、
どうもスッキリしません。
他の部屋も同じように臭うということは、
室外機の問題なのかも?
と思い始めた頃、
職場を訪れていた外部の方から、
「なんだかチョークの臭いみたいな感じですね」と言われて
ハッとしました。
チョークの原料は、炭酸カルシウムや硫酸カルシウムです。
カルシウム………
皆さん元素表を見た事はありますよね。
「縦に並んだ元素は似たような性質を持つ」こともご存知ですよね。
カルシウムの真下にある元素が何かわかりますか?
「ストロンチウム」なんです。
話変わって昨日のこと、
とても風が強い日でしたが、天気は悪くなかったので、
ベランダにお風呂用のすのこを干していました。
夜になって風呂に入ると、
なぜか、職場のエアコンとまったく同じ臭いがするのです。
そう、チョークのようなほこりっぽいような。
こんな臭いは、もちろん今まで自宅のお風呂で感じたことはありません。
同じものの影響で、
自宅の風呂のすのこと、職場のエアコンが臭っているという予測が成り立ちます。
そして、それが、カルシウムととてもよく似た性質を持つ
ストロンチウムかもしれないという予測も成り立ってしまいました……
原発事故の直後に、
「ストロンチウムはとても重いので、遠くへは飛びません」
と池上さんがテレビで解説していたアレが、
(追記 ※すみません、池上さんが言ってたのはストロンチウムじゃなくてプルトニウムでした…!
まぁどちらにしても、あまり喜ばしい事態ではありませんが。)
もしここへ飛んできているのだとしたら、
なにかしらの新たな危機的状況が起こっているはずです。
そりゃ体調も悪くなるわけですよね…
いったい何をどう考えればよいのやら。
この状況をどう乗り越えればよいのやら。
ちょっと迷路に迷いこんでいるクリキンディです。
<さらに追記>
2011年3月時点でのこんなやりとりも参考になるかと。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6624227.html
ホームシェアリングできない〜!
今やパソコンは一家に一台という時代ではなく、
ひとり一台、もっといえば、スマホやタブレットなども含めたら、
ひとりで数台持っているケースも増えてきました。
そうなると、iTunesに入れている曲を、
こっちのPCで聴きたいとか、
こっちのタブレットでアプリを使いたいとか、出てくるわけです。
そこで「ホームシェアリング」という便利な機能が、
iTunesに搭載されたのですが、
これがなかなかスムーズに設定できないことがままあるようです。
ということで、試行錯誤のお話を…。
まずは、2台のPCを立ち上げて、iTunesを起動。
どちらも同じApple IDでログインします。
それだけで、iTunesの左側「ホームシェアリング」の下に、
お互いのPCが表示される…はずなんです!
え〜?なんでなんで?
ちゃんと同じWi-Fiに繋がっているはずなのに…
ん?待てよ。
ほんとに同じWi-Fiかな?
今どき、自分の設定したWi-Fi以外にも、
たくさんの回線が拾えちゃいますから。
あらためてチェックしてみると、
やはり、ひとつのPCが無料の別な回線を拾っていて、
それがデフォルトに設定されていました。
設定を直して、よし、これで行けるはず〜!と思いきや、
片方のホームシェアリングにはもう一つのPCの名前が表示されているのに、
反対側のPCに表示されていない?
え〜?わけわかんないし。
それなら、思いつく事は全部やってみよう、ということで、
まずは、バージョンが違っていたiTunesをアップデート。
OSもアップデート。
再起動もしてみる。
えええええ〜だめだぁ〜〜。
とくじけそうになったところで、
ググった情報の中に、
「Wi-Fiを一旦Offにしてから、再度入れ直す」
というものを見つけて、
両方のPCで実行。
え〜、同じWi-Fiに繋がっているものを、一旦Offって、また入れ直すだけでしょ。
それが何の意味があるんだろう〜
といぶかしく思いながらも、
すごく簡単な作業なので、とりあえず実行。
あれ……?
すごくすんなりホームシェアリングできてますけど……
この数時間、なんだったんだろう…?
なんだか、あまりにさりげなくできちゃったので、
「うぉ〜〜〜!やった!できた!できたぞぉ〜〜〜!」
みたいなテンションになれない…。
なんでしょうね、人生って、こういうことの繰り返しなのかな、
なんて思ったり。
おそらく、最初から問題なく簡単に設定ができていたら、
Wi-Fiのことを調べることもなく、
設定画面を開くこともなく、
ただ、快速電車が駅を通過するかのごとく、忘れ去っていたと思います。
でも、こうして躓いたことで、
いろいろ調べて学んで試行錯誤して、
「クリキンディのレベルが1上がった」ぱっぱら〜♪
ということになるのでしょう。
RPG等では、魔物が出てくるたびに、あ〜うざっ!と思いながらも、
おかげで経験値がもらえるわけで、
やはり、人間は、何かしら障害がないと成長できない生き物なのね、
そして、レベルアップがとてつもない喜びをもたらすわけでもないよね、
ということを実感した出来事でした。