ゲームのルールは人間界のルールそのものだった?!

地震以来、なんとなく気持ちが停滞気味だったのですが、
ちょっぴり復活しつつあるクリキンディです、こんばんは。

秋の夜長に読書をしようと思って、
枕元にたくさん本が積んであるのに、まったく進みません…
なぜかと言えば、ついついネットの無料ゲームにはまって夜更かししているからなのですが。

ハマっているもの、それは、脱出系と呼ばれるもの。
説明も何もなく、
ただ、画面上の気になるところをクリックして、
謎を解きながら、閉じ込められた空間から脱出する方法を探していくだけのゲームです。
たとえば、こんなのとか、こんなのとか。こんなのとか。

意外なところに大事なものが隠されていたり、
かなり頭を使うパズルがあったり、
逆にすごくまったり癒し系のものもあったりして、
10分で終了するものから、クリアするのに数日かかるものまで、
いろいろとアップされています。

何かにハマる、という状況には、やっぱり何か意味もあるんだろうなぁ、
とスピ脳は考えます。
ただ、夜更かしの自分を正当化しているだけに見えるかもしれませんが、
(;^_^A アセアセ・・・
いや、きっとそこに何か大切なメッセージがあるはずなんです。
あると思います…
ある、かもしれない…
ない、かもしれない………

いやいや、誰がなんと言おうとも、
クリキンディが「はっ!」と気付いたことがあればそれで十分です!
人生はアハ体験です!

で、何を気付いたかって?
まず、原則として、ストーリー上意味のないモノはクリックできない、ということ。
それから、進行に必要なものは、必ず手に入れないと、絶対に先へ進めないということ。

え?ゲームのルールを説明してどうするんだ?って。
いや、まじで、これ
「人間界のルールそのもの」
じゃないですか。

自分の人生において、必要のない人には会いませんし、不要なものが手に入る事もないんです。
そして、自分が進もうとしている人生で、必要なものがある場合、
(それはモノに限らず、知識や技術のこともありますが)
それを手に入れて、さらにそれを適切なタイミングで使わない限り、
次のステージには進めないんです。

どんなにわかりやすい攻略本を読んだとしても、
自分でそれをやらない限り、進めません。

宗教とか、スピリチュアルなどは、人生の攻略サイトなんですね。
こっちへ行けば、必要なものがありますよ、っていう。
確かに無駄な回り道をせずに済む便利なものですが、
攻略本を読んだだけでは、ゲームクリアすることはできません。

どうも、クリキンディが、
ここのところ停滞しているなぁと感じていたのは、
何かしら必要なパーツが足りていなかったんだと思います。
どこか、まだ探していないポイントが残っているんでしょうね。
さて、来た道を戻ってみますか〜!

穏やかな人生とアップダウンの激しい人生、どっちを選ぶ?

あらあら、なんということでしょう〜!
どじょうくん、どんなに反対されてもTPPをやるって決めてるみたいですね。
あ〜あ。
数十年後の歴史の教科書には、
2011年は平成維新の年…とか書かれちゃうんでしょうか。

人間って、本当に複雑なアップダウンの激しいことが好きなんですね。
実は、なぜかクリキンディ、とある学校の授業を数回やらせて頂くことになったのですが、
そのクラスで行った実習で、とても面白いものを見せて頂きました。

まず、クラス内を数人ずつのグループに分けて、
それぞれに役割を与えて、あるシーンを演じてもらったのですが、
演じている最中に、ほぼすべてのグループの人が感極まって泣いてしまったのです。

指定したシチュエーションは、
「結婚式で花嫁が父親に宛てた手紙を朗読する」場面。
花嫁の手紙の内容もグループごとに考えてもらいました。

まぁ、実際の結婚式でも、来客の涙を誘う場面ではあるのですが、
演技のプロでもなんでもない生徒さんなのに、
父に宛てた手紙を読んでいるうちに、本当に泣き出してしまうんです。

クリキンディも、こんな授業をやったのははじめてだったので、
予想もしない展開にちょっとあたふた…。

泣きたくなってしまう理由はいくつかあったのですが、
その中でも全員に共通していたのが、台本の中身でした。
ほぼすべてのグループの人が、
「父への感謝と幼い日の苦労話」を花嫁の手紙の台本に入れていたのです。

そう、「苦労話」です。
たとえば、子供の頃にいじめられていた自分を父が守ってくれたとか、
病気がちだった自分のために、親が毎日病院に通ってくれたとか、
なにかしらの「苦労」をネタにして、
それを乗り越えて、今日幸せの絶頂である結婚式を迎えられた、
という人生の大きなアップダウン、
こういう話がみんな大好きなんですね。

例えば、ですよ、花嫁の手紙の内容が、
「パパ、今日まで何不自由なく育ててくれてありがとう。
イケメンの家庭教師のおかげで勉強もできて、いい学校に入れました。
体操教室に通わせてもらったおかげでスポーツも万能、
パパにはブランドのお洋服をたくさん買ってもらって、
海外旅行にもたくさん連れていってもらい、
本当に幸せな子供時代を過ごせました。」
なんてエピソードだったら、面白くないですよね〜!ww

つまり、人間って、
ちょっと障壁があるくらいの人生に、本能的に憧れているのかもしれません。
「願い事は何ですか?」って聞かれた時に、
健康やお金、不安のない暮らし、などを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、
実は、本当に心から願っていたのは、ドラマティックな人生だったのかも?!
そして、何かしらの障害を乗り越えた時に、本当の感動と幸せを感じるのだとしたら、
今目の前にある「不幸に見えるもの」こそ、
自分の潜在意識が求めていたものかもしれませんね〜?
そうだとすれば、あとは乗り越える方法を考えるのみ!

さて、TPPや放射能問題を乗り越える方法、
クリキンディは思いつけるのでしょうかね…?w

なるべく電気を使わない生活がしたい

な〜んかね、急に寒くなりましたね。
ちょこっとだけ忙しくて、なかなかブログを書く暇がないってのが、
やっぱ私にとってはプチストレスだわぁ。
なんでしょうね、吐き出したいんだね、心のつぶやきを。

寒いのがきらいなので、数日前から電気敷き毛布を使い始めました。
しかし、どうも調子悪い!
洋服の脱ぎ着でバチバチ!
ドアノブでバチバチ!
ところどころの関節が、ピリピリと神経痛になっていたり。
冬は乾燥するから静電気、と思っていたけど、
電気毛布も原因のひとつだよね〜?
かと言って湯たんぽはどうも……

電気をなるべく使わない生活したいなぁ。

確かに電気は便利なんだけど、
電気じゃなくてもいいものまで電気式になっているものも多いように思いませんか?
例えば電話。
昔の電話にはコンセントはありませんでした。
だから電話線が切れなければ、停電でも電話は使えたんです。
あと、ミシンとか。
足踏みの方が、微妙な速度調整ができてよかったのになぁ。

今クリキンディがいる作業部屋には壁にコンセントがふたつあります。
でも実際に使っている電気製品は……

電気スタンド×2(天井の明かりがないので)
電子ピアノ
スピーカー(ピアノとPC用)
電気ストーブor扇風機(エアコンないので)
パソコン
外付けHD
プリンター
携帯電話の充電器

これって、まだ少ない方ですよね?
まぁ作業内容にもよるのでしょうけれど。
昔に比べたら壁のコンセント数は増えていますが、
それでも、どんどん増えていく電気製品のおかげで、
テーブルタップのタコ足配線なしには暮らせません。

今、困っているのは寒さ対策です。
電気ストーブひとつでは、膝掛け使ってもさすがに寒いので、
ファンヒーターを導入したいのですが、
「ああ、またコンセントがひとつ必要になるのかぁ…」と思うと気が進まないんです。

反射式の石油ストーブという手もありますが、
やはり温風が出ることで素早く部屋が暖まる利点は捨て難い!
電気を使わずにファンがまわるようなしくみのストーブがあればいいのになぁ。

なんか、理科の実験であったと思うのですが、
ろうそくや白熱灯などの熱源の上部に、
風車のようなものをうまくセットすると、
上昇気流でまわるやつ、ありましたよね?

※参考 ↓この人はハンドパワーで回してます。
http://homepage2.nifty.com/pascal/jtool84.html

この原理を使えば、電気を使わずに、
ファンがまわるストーブが作れると思う私は甘いんでしょうか。
誰か理科が得意な人、作ってください〜!

他にも、電気を使わないシステムを見つけました。

ストーブで沸かしたお湯を使って、
パイプを循環させる床暖房を手作り!
この方は薪ストーブを使っていますが、原理は石油ストーブでも同じですよね。
http://cross-star.sakura.ne.jp/2011-01-03.html

もひとつ、
「夢の扉」という番組に出演された「ゼンマイ」会社の社長さん、
ゼンマイを使った発電装置を紹介していました。
この発想の転換、いいなぁ〜!!
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20111106.html

あ、韓国の「オンドル」ってのもありましたね。
http://www.konest.com/data/korean_life_detail.html?no=450

電気をなるべく使わない生活したいなぁ。(再)
今までと違って、
原発が事故を起こした「今」なら、同じ気持ちの人、いますよね?

うぁあ、クリキンディをひとりぼっちにしないで〜〜〜

つわり

なんだかちょっとむかむかして、酸っぱいものが食べたくて‥‥
と言う人がいると、かならず
「もしかしてできた?」と声をかけたくなる日本人。
そして、そう声をかけられたら
「そういうことしてないから」
と返すのが当たり前になっているクリキンディです、こんにちは。

約20年前に、かなりつわりに苦しんだことはあります。
妊娠後期まで吐いてましたし、
ほとんど何も食べられなかったために、貧血になって3週間ほど入院してました。
その時の体重が、産科で言われる「理想の体重の増加」だったことは皮肉です。

つわりの軽い人、重い人がいるのはなぜなんだろう?
とずっと思っていましたが、
「あの世に聞いたこの世のしくみ」でお馴染みの雲黒斎さんが、
こんな解釈をしてくれました。
いやぁ、目からうろこです。
妊娠中の方も、これからがんばろうという方も、そうでない方もどうぞ!

つわり1
http://bit.ly/qIyN9c
つわり2
http://bit.ly/qYDHuT
大きなお腹
http://bit.ly/pVc9jb

私にとっての「大昔」

2012年が注目される大きなきっかけとなったのが、マヤ文明のカレンダーらしいですが、
マヤ文明が滅びたのって16〜17世紀頃なんですね。
「ふーん、意外と最近じゃん?」と思ったクリキンディです。

そしたらスピ友のマドレーヌちゃんから、
「え?それは”最近”って言わないでしょう〜!」と突っ込まれました。

一緒にいたトトロ氏から、
「それは”最近”だと感じる」と同意してもらい、
それならマドレーヌは、いったいいつの時代なら”最近”と感じるのか?と聞いてみたところ、

「シュタイナーが生きていた19世紀〜20世紀頃までは”最近”って思うけど、それより前は思わないな〜」

むむむ〜?
なぜ”最近”と感じる時代のものさしが違うんでしょうね?
そこで、図を描いてみんなの認識を確認してみました。
実線の部分が「歴史年表」として認識している部分で、
点線の部分がそれぞれが「大昔」と認識しているところです。


(クリックして拡大して見てね)

なんなんでしょうか、この差は……
ってか、りゅ〜いちゃんの「最近だよね?」が「地球ができた頃」って!!

いやいやこうして比較してみると面白い〜!
普段、人が「自分のものさし」「勝手な思い込み」で話をしていることがよくわかりますね〜。

今回は「時代についての認識」でしたが、
例えば「強いものと弱いもの」とか、「善と悪」とか、
それぞれの認識を比較してみると面白いかも〜!

あなたは一体いつの時代までを”最近”と感じますか?

心のコンパスに従って生きていたら、いろんなことが見えてきました。