スーツケースのキャリーを意地で直した話


鹿児島旅行記の途中ではございますが…
まぁ誰も続きを待っているわけでもないと思うので、今日はスーツケースを修理したお話を。

いつからでしょうね、旅行カバンにキャスターが付いたのって。
今では、海外だけでなく、国内旅行でも、レッスン用の楽譜たんまり入ったバッグも、
みんなキャスター付きの箱型のものを使うことが多くなりました。

ガラガラするのって、結構うるさいし、ちょっと砂埃が多めの場所を引っ張ると、すぐにキャスターがダメになっちゃったりするので、今までいくつも使い捨ててきました。

スーツケース2
ですが、10年ほど前に買ったスーツケースがなかなか使い勝手がよくて、丈夫なので、直して使おうと思ったわけです。
スーツケース1

ところが、メーカーに問い合わせたところ、すでに廃盤で、部品の在庫もないとのお返事が。
代替品で修理してくれそうなところを紹介してくれたのはいいのですが、
タイヤを交換するだけなのに、1本につき2000円の工賃に、往復の送料約2000円かかるとの見積もりが。

ええ、ええ、今流行の(?)パターンですよ。
「修理するより買った方が安い」

わかるけどね。
お気に入りなんですよーーー!
使い続けたいけど、たかがキャスター直すのに1万円ってどうなのよー!

というわけで、自分で直せないかと思い、ホームセンター通いが始まりました。
しかし、タイヤだけ、という商品を売っているお店がほぼない!
どこかへ出かけるたびに、ホームセンターや、大きなバッグやさん、街角の修理コーナーなどで尋ね歩いたものの、まったくよいお返事が聞けません。

うちのすぐ近所のホームセンターには、タイヤだけという商品はあったものの、
車軸のサイズが違うので使えません。
電動ドリルを買って穴を広げようかとも思ったのですが、このためだけにその出費はどうなのよ、と自分に突っ込みを入れて諦めました。

ネットもだいぶ探しましたが見つからず、3Dプリンタで作るってのはどうなんだ?とか考えたけど、まだ実用段階ではないようで。

半ば諦めて、実は新しいスーツケースを買ってしまいました。

ところが、先日、
別な買い物があって、近所のホームセンターに行った時に、
いつもは足を踏み入れない木材や資材のエリアにフラフラと入っちゃったんですね。
そしたら、工作室があるじゃないですか!
やだー知らなかったーー!
タイヤを購入して、電動ドリルを借りて、車軸が通る大きさに穴を広げればいいんですよ!
工具は無料で貸してくれます。

まったく同じサイズというわけにはいかないけれど、とりあえず使えそうなサイズのタイヤを4本購入。
一本150円なので、600円で修理できるということになります。
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電動ドリルとか使ったことなかったので、ちょっと戸惑いつつ、なんとか穴を広げることに成功!
2015-04-05 19.29.57

ところが!
早速古いタイヤを外そうとしたら、3本はスムーズに交換できたのに、
1本だけ、どうしてもガッチリハマっていて外せない……(ToT)

ここまで来て、やっぱりダメなのかぁ。
600円の損失ならまぁいいじゃないか…とも思いましたが、
3本はうまくハマっているわけで、なんとも諦め難い。

そこからいろいろ試行錯誤すること約2時間。
家にある工具をいろいろ試して、やっとネジが回った時のうれしさと言ったらもう!!

またスーツケースが使えるのはもちろんうれしいのですが、
それより、なんか、世の中の
「修理するより買った方が安い」
という流れに勝ったような気分で、そっちの方がずっとうれしいーー!

♪クリキンディは電動ドリルのレベルが1上がった♪


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