このブログはだいたいがスピ系つぶやきなんですが、
意外なことに、手作りシリーズにもそこそこアクセスがあるんです。
一番人気のある記事がこちらです。
これは、311で長期間停電していた時に作りかたを知ったもので、こんなに簡単に明かりがとれると知って、今でもたまに使っています。
あの時は雪が降るほど寒かったのですが、実家にはまだ石油ストーブが現役で、本当に助かりました。
もし今何か災害が起きて停電したら、暖房が困るなぁと思っていたら、キャンドルヒーター(ろうそくストーブ)なるものを見つけまして、もう試したくてしょうがない!
続きを読む 手作りキャンドルヒーター →
このところ、会うひと会う人
「コロナこわいですね…」
「なにか対策してます?」
という話題ばかりです。
私自身、あまり怖いとは思っていなかったので、
みんなの「恐怖」度合いが高くてちょっと驚いています。
その対策のおかげか、今年はインフルがほとんど流行していないとも聞きます。
いつもなら学級閉鎖の話題が出ている時期ですよね。
今回のコロナ騒動を、
「パンデミック」(世界的大流行)ではなく、
誰かが「インフォデミック」(インフォメーション+エピデミック:情報+流行)と名付けていました。
確かに、コロナの実態がわからないまま、恐怖だけが流行しているような印象もあります。
続きを読む コロナウイルスの「新型」という言葉を怖がらなくていい(2/23追記あり) →
どうも、話があちこちに広がってしまう癖があるもので…ごめんなさい。
前の記事からのつづきです。
洋服(和服でも)を試着したときに、
ああ、これを着るとなんだか体が楽!
と感じたことはないでしょうか?
デザイン的にどうこう、という話ではなくて、
生地そのものが肌に触れたときに、
体が緩む感じと言えばいいでしょうか。
現代人はケミカルなものに塗れて生きているので、五感が鈍っていて、なかなかわからない人も多くなってしまいましたが、
食べ物など、オーガニックなものにこだわり始めると、少しずつ五感が研ぎ澄まされていくことに気づく人も多いです。
続きを読む 大島紬を未来に残したいのなら私たちがすべきことは →
普段ノーメイクの私が
「メイクはした方がよい」とアドバイスをいただいたお話のつづきです。
古代エジプト時代の壁画やイラストを見ると、
えらく派手なアイメイクをしていますよね。
あれは、虫や病気が目から入るのを防ぐためにしている、
と言われていますが、
実は、「魔除け」の意味もあるのだそうです。
続きを読む 化粧には魔除けの意味があった →
普段はすっぴんアンドグレイヘアーで通している私ですが、
江戸時代から使われていた口紅について、TVで見て俄然興味がわいてきました。(番組名を覚えていない…w)
お江戸に行く機会があったので、今回ショールームを訪ねてみましたよ。
山形で栽培されている紅花を使い、ものすごく手間をかけられて作られた口紅は、化粧品としてだけではなく、布の染料としても、和菓子の食紅としても使われているそうです。
さらに、中国では漢方薬としても使われていて、薬効もあるらしいのです。
続きを読む 伝統技法で作られた玉虫色の口紅が今でも販売されていた →
心のコンパスに従って生きていたら、いろんなことが見えてきました。