サラダオイルを使ったランプがいい感じにできたところで、
お酒を燃料にできないものか…と思い立ち、
どうせならちょっとかわいいボトルで簡単に作りたい、
と思って製菓用のラム酒を買ってきました。
製菓用ラムでランプ実験
キャップの裏側にあるプラスティックのパーツを外します。
これ、結構外しにくかったです。
ふたの縁で手を切らないように、軍手をするなどして気をつけてください。
蓋に穴を開けます。
クリキンディはキリを使いましたが、釘でもいいですし、もちろんドリルでも。
机や指に穴を開けないように、しっかりした台の上で作業してくださいね。
穴の大きさは、芯の太さによります。
紐が通りにくい時は、セロテープを巻いて、先を斜めにカットすると通りやすくなります。
逆に穴が大き過ぎて芯が抜けちゃうこともありますので、
穴を開けた時のバリ(とげとげしてるところね)を残しておくと、
後で芯を留める時に役に立ちます。
点火!!
点火!!!
てんか!!!
着かないやんけー(T^T)
実験は失敗です。
アルコール45%の製菓用ラムは点火しませんでした…
んじゃサラダオイル入れてみる?
せっかくボトルがかわいいので、まずはラベルを剥がしちゃいましょう。
水に付けてとるのは結構時間がかかるので、
ドライヤーで暖めます。
すると、あら不思議、気持ちいいほどにスッキリ剥がれます。
そしてサラダオイルを入れて…
芯にしみ込ませて…
えー、写真がないので、もう結果はおわかりだと思いますが、
火は着くものの、すぐに消えちゃいます。
市販のランプ用オイルだっ
もうだんだんめんどくさくなってきたので、市販のランプオイルを入れてみました。
うん、点火するよ。
そりゃね、専用のオイルだからね。
ただ、麻ひもの芯だと炎が小さくて、あまり明るくなりません。
実験なので、麻ひもを寄り合わせて倍の太さにしてやってみましたが、
結果、あまり変わりませんでした。
実験結果まとめ!
てなわけで、皆さんも実験してみてね。
くれぐれも火の取扱い、ケガに気をつけてくださいね。