酔っ払った時に本音が出ちゃう


あるレッスン会場での出来事。
いつもは2階のお部屋で外から覗かれることがまずない会場なのですが、
お店の都合で、1階の通りに面した総ガラス張りのお部屋でレッスンすることになりました。

通りに面していると言っても、裏通りなのでほとんど人は通りません。
ブラインドを下ろしてしまえば、よほど近づいて、隙間から覗き込まないと見えないぐらいの部屋なのですが、
「え〜こんな丸見えの部屋イヤだだよ〜、恥ずかしいよ〜」と難色を示していたおじさまがいらっしゃいました。
確かに、人が寄ってきて覗かれたらイヤですが、実際誰もいないんです。

「誰かに自分の歌を聴かれたり注目されたりするのは嫌ですか?」
と聞いてみると、
「もちろんイヤだよ」
とおっしゃる。

「でも、カラオケスナックによく行かれますよね?知らない人に歌を聴かれて、見られてますよ?」
「酔っ払ってるから恥ずかしくないよ」

人は酔っ払うと理性のタガが外れますよね。
普段は押さえ込んでいる自分の本音が出てくるわけです。

つまり、この方は心の奥の本音では、みんなに注目されたいし歌を聴いてもらいたいんです。
ただ、普段素面の時には、そんな出たがりの自分を抑制してしまっていて、
「人から見られることは恥ずかしいことだからするべきではない」と決めていらっしゃったんですね。

そんなお話をしたら、
「じゃ、レッスンの時にはいつも酒を飲んでくればいいわけだ」
って!!

ん〜まぁちょっとならいいかもしれませんね。
でも、記憶をなくすほど飲んじゃったら、せっかくレッスンでお伝えしていることを忘れちゃうから、やっぱりナシかな。

大事なことは、そこで飲むか飲まないか、ではなくて、
自分の本音に気づくかどうか、ということだと思います。

おじさまは、自分が人に注目されることは嫌いなわけじゃなかったんだと気づいたら、
ガラス張りのレッスン室が気にならなくなったようです。

人は、生きている間にたくさんの暗示を受けているために、自分の本音すら見えづらい時代になっています。
暗示を解いて楽になっちゃおう!というお話をまとめましたので、興味があれば読んでみてくださいね。

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Unlimited 読み放題対象です。
「知らないうちにかけられたたくさんの暗示に振り回されずに生きていけばきっといろいろ楽になる」


「酔っ払った時に本音が出ちゃう」への3件のフィードバック

  1. クリキンディさん、こんにちは。
    上記のkindle本を購入させて頂きました。暗示について、とても分かりやすく、また初めて知るような内容で、とても良かったです。
    続編も近々発売されるご予定はあるのでしょうか??

    1. すいさま

      コメントありがとうございます!
      そしてkindle本をご購入いただきありがとうございます!
      続編につきましては、実はすでに原稿はできているのですが、森のトトロと相談しまして、一般公開はもう少し後の方がいいかも…という話になっています。

      「まえがきのあとがき」を読んだら、つづきも知りたくなりますよね。
      あらためてトトロと相談して、公開準備が整いましたら、すぐにこちらで告知させていただきますので、もう少しお待ちくださいね。

      1. ありがとうございます。
        続きも気になりますね。本編を読んだあとの変化も楽しみです。

        公開を心待ちにしています!!

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