最近はあちこちで熱を測ってくれる機会が多いので、どうやら自分の平熱は以前よりまともになってきているらしいと思っているクリキンディです。
ええ以前は低体温で冷え性で、内臓が冷えているので、お腹を触ると「冷たい」と感じていました。
冷えている体ではどうしても循環が悪くなるし、老廃物もたまりやすくなるので、体の反応として「発熱」を欲します。
東北にいた頃は年に2度ほど発熱してましたが、九州に来て少し体が温まったようで、微熱程度はあっても高熱を出すことはなくなりました。
あ〜うれしい!
ところで最近の体温計はほとんどが「非接触型」ですよね。
昔の水銀入りのガラス製体温計を知らない世代が増えている知り、ちょっとショックを受けているおばちゃんです…
TV画面のようなもので体温が表示されるのもあったりして「未来的ですげー!」とも思いますが、一番多いのはおでこに向けて「ピっ」とするやつですね。
あれ、どういうしくみで測っているのかよくわかりませんが、なにやら脳の松果体に悪影響があるんじゃないかと言ってる方もいますよね。
その影響についてはたくさん人体実験をしないと証明できないでしょうから、今はわかりませんが、ただ私はあのスタイルが不快です。
あの形って「銃口を頭に突きつけられている」っぽく見えませんか?
体温を測るスイッチの位置もまさに引き金っぽい。
「手をあげろ!金を出せ」って脅されている気分、とまでは言いませんが、あまりうれしくないスタイルなので、私は「手首で」お願いしています。
という話を知り合いとしていたら、
「あー確かに、でも私は首筋で測られるのもイヤ」
という話が出てきました。
「なんか頸動脈が危険にさらされている気分になる」んだそうです。
そう言われればそれもなんとなくわかります。
でも別にどこで測られても特になんとも感じない、という人もいますよね。
この違いはどこからくるんでしょうね?
これ、やっぱり魂の記憶なんだろうと思いませんか?
過去生の記憶で、何かトラウマになるような辛い経験があったら、今はそれを覚えていなくても、そこに微かな不快感や恐怖を感じてしまうのかなと思うんです。
例えば私は食べる時に、口いっぱいに何かを頬張ることがとても苦手です。
だからお寿司は必ず箸で半分に切ってから食べます。
もしかしたら、過去生のどこかで口に何かを詰め込まれて窒息した経験があるのかも?
例えば蜘蛛の糸が顔にかかることが異常に嫌いという人もいますよね。これも何か過去の記憶が影響しているのかな、なんて考えると、他にもいろいろなことが考えられますよね。
何かがすごく好きな人と嫌いな人がいるのはなんでだろうとか
よく熱を出す人と出さない人の違いはなんだろうとか
深く突き詰めて考えていくと、いろんなものが見えてくるかもしれない、というお話でした。