我が家の植物…やはり放射能の影響かも?

クリキンディの家にはちょっと広めの庭があります。
借家ですが、大家さんがきれいに手入れをされていたので、
季節季節の花に癒されています。

放射能が植物に影響を与え、
時々奇形が見つかるという噂は聞いていましたが、
まだギョッとするようなものにはお目にかかっていません。
ただ、ん?これちょっとおかしいかも?
という植物があったので、写真を撮ってみました。

まずは鉢植えして軒下に置いておいたアイビー。

一枚だけ大きな葉っぱがあります。
他の葉の大きさは2‾3cmというところですが、
ひとつだけ、5cmぐらいのものが、茎の途中に生えています。

次は、ひまわりです。

こちらが、普通のひまわり。
かなり背が高くなって、まもなく開花しそうです。

そして、こちらが、ちょっと前に咲いた花なのですが、

他の株に比べてやたら花が大きく、
その重さに耐え切れずに、太い茎がぐにゃりと曲がっています。

もうひとつ。

一見普通のひまわりに見えますが……
つぼみがたくさんあるのがわかりますか?

普通は、ひまわりはひとつの株にひとつの花をつけます。
(種類によっていくつか花をつけるタイプもありますが、庭にまいたのは、一株にひとつの花が咲くタイプです。)
よく見ると、
葉っぱの付け根に、小さなつぼみがあるのがわかるでしょうか?
それもひとつではなく、葉っぱの付け根全部に。
もうちょっと寄ってみましょう。

開花したらどんなことになるのか、
楽しみなようなこわいような……

これが放射能の影響なのかどうか、
私には判断できません。

しかし、今までなら、なんかちょっと変わったひまわりが咲いたなぁ、
ぐらいの感想しか持たなかったと思うのですが、
他と違うなぁと思うものを見つけたら、
なんだか全部放射能のせいかも…と思ってしまいます。

皆さんも、身近な植物を観察してみてくださいね。

[映画]アミスタッド アセンションってもしかしたらこういうことなのかな…

「アミスタッド」という映画を見ました。
1997年の作品で、監督はスティーブン・スピルバーグです。

簡単にあらすじを説明すると、
アメリカ南北戦争のはじまる約20年前に起きた史実、
奴隷船「アミスタッド号」事件をもとにした話で、
アフリカから略奪されてきた黒人が、船内で反乱を起こし、
アメリカの裁判にかけられた彼らを解放するために、奮闘した人々の物語です。

あんまり簡単過ぎた?すみません。
スティーブン・スピルバーグが、本当にいい演出をしてくれています。

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命令形のない命令文

ゆうべのこと、
寝たきり介護生活が2年になろうとしている父が、
母に向かって言いました。

「もう俺は生きている甲斐がないよ。もう今晩死んだっていいと思ってる。
もういいだろ?」

そう言われた母、
「あなたがそうしたいのならいいですよ」
って答えちゃった。

父は
「そんな言い方ないだろう〜。
そんなこと言わずにがんばって長生きして下さいとか言われたら、
もうちょっとがんばろうと思うけど、
そんな風に言われたら、本当に生きてる甲斐がないよ…」
とお拗ねになられまして………

どうやら
「お願いあなた、私を置いて行かないで、私をひとりにするなんてひどいわ」
とか答えてくれることを期待していた模様です。

母は仕方なく、
「それなら、孫がもうすぐ夏休みで帰ってきますから、
せめてそれまでがんばってください」
って言っちゃった……

あ〜あ。

この夫婦の探り合いの、根比べのような会話は、
聞いていてほんと疲れるわぁ。

「正しいネガティブのススメ」というブログをご存知でしょうか。
心理セラピストの杉山隆史さんという方が書かれた過去記事に
「命令形のない命令文」
というものがあるのですが、
うちの父親が言っているのがまさにこれです。

ごく簡単に説明すると、
「ああ、もう私死にたい…」
って言う人は、本当に死にたいわけじゃなく、
「何言ってるの!死んじゃだめ、あなたは生きる価値のある人なんだから」
って言って引き止めて欲しい時であるってことですよ。
つまり、うちの父の場合、
「自分は必要とされている」ことを認識したくて、
相手にそう言ってもらえるであろう言葉を発しているわけです。
無意識に「レスポンスの予想できる話題」を振っていると言ったらいいのでしょうか。

これは、いろんなケースがありますよね。
「あ〜あ、もう会社やめちゃおうかなぁ」とか言われたら、
「え?やめないでよ、あなたが抜けたらさみしいわ」って言いたくなるし、
「私はほんとに記憶力が悪くてみんなに迷惑かけてばかり」とか言われたら、
「そんなことないよ、この間だって、あなたが覚えていたから助かったのに」
って言っちゃいますよね。

しかし、残念なことに、
うちの母親は、この「命令形のない命令文」にひっかからなかった!
まぁ、厳密に言えば、だめ押しされて、仕方なく、
命令形のない命令文に半分従った、って感じではあるのですが。

こんなすれ違いの会話になる理由は、
父と母の価値観が大きく違うからなのです。
つまり、父が考える「愛の形」とは、
お互いを求め合い、必要だと表現し続けること。
母の考える「愛の形」は、
お互いを尊重し合い、完全に自由であること。

だから、父は、母に嫉妬という形で愛情を表現してもらいたくて浮気し続け、
母は、父への愛情を表現するために、嫉妬せずに許し続けた。

ああ、ほんとにかわいそうな夫婦。
子供が生まれていなければ、とっくに別れていたと思う。
子供って、私じゃん!!
あ〜あ、あたしのせいじゃん……

私なんか生まれない方がよかったんですよね、きっと…。

あ…
命令形のない命令文、発動しちゃいましたね〜w

今日のシンクロニシティ “ダキニ”

やっちまった〜〜
21時閉店のパーキングだったのに、
はっ!と気づいたら21:15でした…orz
仕方なく重い荷物を抱えてバスで帰宅したのですが…。

クリキンディは普段はほとんどマイカーで仕事に出かけています。
公共交通機関を使うよりパーキングのビジネス料金の方が安かったり、
また通勤時間が電車なら1時間かかるところ、車なら15分で着くとか、
冷房が苦手だとか、まぁいろいろな理由があるのですが、
エコの観点からは、ちょっと引け目を感じていました。

ちょっと時間が遡る話なのですが、
311の震災で、私がもっとも被害を受けたのが車でした。
立体Pに停めていたため、停電&点検で、約10日間車が出せず、
その後、追い打ちをかけるように修理のため1週間ほど使えず、
ということが続き、
「エコのため、また運動不足解消のため公共交通機関を使いなさい」
ってメッセージかなぁ、と漠然と思っていました。

しばらくは電車、バスなどを使っていたのですが、
このところの天候不順(酷暑プラス毎日のスコール)で、
またマイカーの使用が増えていたところに、
パーキング閉店時刻オーバーです。

正直、「また同じメッセージかぁ…」と思いました。

次の朝、久しぶりに電車に乗り、
「冷房がキツイんだってば…(涙)」と思いながら、
暇つぶしにかばんに入れっぱなしになっていた文庫本を開くと、
そこに、ずっと探していた言葉があったんです。
もう朝からひとりで鳥肌立ちっぱなしでした。ww

その言葉とは…”ダキニ”。
4‾5日前から、ふと浮かんできた言葉で、
聞いたことがあるようなないような、意味がわかりません。
ググってみましたが、なんだかピンとこないサイトばかりです。
どうやら、ヒンズー教に関係があるらしい、
ということはなんとなくわかるのですが、
それが、なぜ頭を離れない言葉になっているのか、まったくスッキリしませんでした。

それが、電車の中で開いた本のページに、
「私はダーキニーです」
って書いてあるじゃないですか!
その本の一節で、
登山家のラインホルト・メスナーが、
エベレストへの無酸素登頂チャレンジ中に、命を落としそうになり、
ダーキニーが助けてくれた、
という話を紹介してあったのです。

なんということでしょう。
その話なら知っています。
「地球交響曲(ガイアシンフォニー」の第一番ですよ。
DVD持ってるっての!

このことを私に伝えるために、
パーキングの閉店時間を私の記憶から消したんでしょうか、
守護霊さん、ほんとに気づくのが遅くてごめんなさい……

しかしまぁ…
すべての出来事は中立であり、必然である、
そのことを、これでもか、これでもか!
と毎日教えられている気分です。

まだ電力が足りないと思っている人へ

以前、職場が一緒だった友人と久しぶりにデートしました。
趣味が一緒なわけでもなく、家が近いわけでもなく、
年も10歳近くクリキンディより若いんだけど、
まぁ、ご縁がある人なんでしょうね。
半年に一度ぐらいしか会わないけれど、すごくたくさんおしゃべりしちゃいます。

話題が節電のことに及んだ時、彼女が
「今年はすごく暑いけど電気が足りないからがんばって節電しないとね」
と言うのを聞いて愕然としました。
え?まじで電気足りないと思ってるの?って。

彼女は、毎日家でパソコンを開くタイプではなく、
また、子供がいるわけでもないので、
積極的に放射能関連の情報にアンテナを張っているわけでもなかったんですね。

そこへ会社に通達された「電気使用15%カット」要請。
しかも罰則付きで。
だからすごくまじめに節電しようとしていました。

節電すること自体はもちろん悪い事じゃないけど、
電力会社が言うような電力不足の状態ではないし、
それが「原発推進」のためのプロパガンダであることを
まだまだ知らない人がいるんだなと思い知らされました。

ちょっと話は変わりますが、
田中優さんというエコ関連の活動家の方がいます。
http://tanakayu.blogspot.com/
なぜ電力会社が原発を推進したいのか、
どうすればこの状況を打破できるのか、などとてもわかりやすく解説される方で、
講演会に一度行けば、様々な謎が解けるし、今後どうすればいいのかも見えてきます。

また、様々な活動をしている「てんつくマン」という方がいます。
http://www.tentsuku.com/home.shtml
とても熱い思いを持って様々な活動を実行している方なのですが、
最近のメルマガでこんなことを書かれていました。

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今まで田中優さんの講演を聴きながら、
なんでこんなことを国会議員が知らんのやろうって思ってた。
理由は分かった。
優さんと国会議員さんをつなげる人がいなかったんやってこと。
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うれしいことに、田中優さんが国会でプレゼンする機会を作り、実施したそうです。
つまり、どんなに大切なことを言っても、
肝心の人になかなか伝わっていかないことが多いということ。

自分から積極的に、ネット上で情報を集めている人と、
テレビや新聞のみの情報で生きている人たちの間には、
恐ろしく大きな情報格差が生まれています。

人々を操りたい側の一部の人間にとっては、
インターネットは本当に邪魔でしょうがないんだろうなぁと思います。

電力不足を信じている人にぜひ、
この動画のことを教えてあげてください。

テレビ朝日系列「モーニングバード」

木曜の「そもそも総研」コーナーの発電量に関する内容です。

 

 http://youtu.be/5tal9TI9u_0

 

http://youtu.be/X7Vmmn6vlrc

 

 

心のコンパスに従って生きていたら、いろんなことが見えてきました。