赤ちゃんとの縁

GWは段ボールとランデブーだったクリキンディです。
ようやくブログを書く余裕が出てきました。
いろいろネタにしたい!と思うことはあったのに、
メモっておかないものだから、すっかり忘れちゃってます。

さて、今日は、クリキンディの友人が、
この春パパになった話を書いてみようと思います。

「無事に生まれました!まもなく1ヶ月です」
という報告を受けて、
「わぁ!写真見せてよ!」
と言ったのですが、なかなか写真が出てきません。

普通、というか、クリキンディの経験上、
こういう時は、みんな顔がでれ〜っとなっちゃって、
うざいくらいに写真を何十枚も見せてくれる、
というパターンが多かったんですが、
どうも、今回の新米パパさんは、
「いやぁ、かわいくてかわいくて…」
という雰囲気ではないんです。

いろいろ話を聞いているうちに、
どうやらその理由がわかってきました。

この新米パパさん、仕事を休んで出産に立ち会っています。
そこで、いつもは、かわいくて優しい奥さんが、
見たこともないような苦しそうな顔をして、
聞いたこともないようなうめき声をあげているのを目の前で見たわけです。

ようやく赤ちゃんが生まれた瞬間、
新米パパさんは、泣きました。

赤ちゃんが生まれたことの感動の涙ではなく、
「奥さんが生きていてよかった…」
という安堵の涙だったのだそうです。

生まれた直後、
赤ちゃんよりも、奥さんの方が心配で、
看護士さんに、赤ちゃんのところに誘導されても、
あまり興味を持てなかったそうです。

聞いてみれば、なるほど、その気持ちもわからなくもないですよね。

クリキンディの話をすると…
切迫早産で3週間ほど入院していたクリキンディを、
ダンナはあまり見舞いに来ませんでした。
仕事が忙しいからだと思っていたのですが、
いざ子供が生まれてみたら、
毎日病院へやってきて、
赤ちゃんのベッドに付きっきりです。

こっちにも話しかけてくれよ〜〜
とさみしい気持ちでいっぱいだったことを思い出しました。
ちなみに、彼は、私の出産にも、最初から最後まで立ち会っています。

スピ系ブログのつもりなので、
無理矢理そっちに話をまとめてみますが、
夫婦にしても、親子にしても、
なにかしらの「縁」があるわけですよね。

はじめて出会う赤ちゃんに対して、
どんな気持ちを持つのか、
死にそうな様子で出産をした妻に対して、
どのような気持ちを持つのか、
それは、前世からの因縁によるのかもしれないなぁ、
なんてことを思ったのでした。

どちらにしろ、
「家族」という深い縁を持っている関係ですから、
いろんな深い意味と今後の経験があるのでしょうけれど。

新米パパさんの今後の様子を、たまにチェックしてみようっと!v( ̄∇ ̄)ニヤッ

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おうちデトックス

とりあえず、2軒分の引っ越しが終了しました。
が、
とても片付く気配がありません……orz

私が住んでいたアパートが2DK
実家が借りていた家が、古い4K
そして、今回借りた家が、3DK

あはは〜!そりゃ荷物が入るわけないっしょ〜〜!

しかし、今回の家探しのタイミングや、白龍さんとの出会いなど、
どう考えても、この家に住むことになったのは、やはり必然なんですよね。

母と、つくづく語り合いました。
「本当にいらない荷物に囲まれて生きていたんだね」って。
単純にスペースが減ることはわかっていたので、
私も、実家でも、ものすごく大量のモノたちを、捨てたりあげたりしてきたんですが、
それでも、入りきれない荷物が山盛りになっています。

ではそのうち、どこまでが必要なものなのか、と言われれば、
ほとんどが必要ないんですよね。
母の口癖は「もったいない」「いつか使える」だったので、
「それをとっておく場所がもったいない」
「いつか使える、はいつまでも使わない」
と説得しまくっているところです。

だって、掃除機2台もいらないし、
便座カバーは3つもいらないし、
洗面器は6個もいらないし、
扇風機も4つもいらないし、
お客さんなんか泊まりにきたこともないのに、客用布団があるし、
ご馳走してもてなしたこともないのに、客用の食器があるし、
カラーボックスは…もう何個あるのかわからないし。

母も、このスペースの足りなさに、
捨てざるを得ないと、覚悟を決めたようです。

おうちデトックス、
一体誰の差し金だかわかりませんが、
やらされてる感いっぱいで〜す。

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白龍の目覚め

今日は、少しだけ暖かでしたね〜。
でも夜になったら寒くなるし、夜桜見物って気分にはなれないクリキンディです。

引っ越し最中で、段ボールにまみれて暮らしています。
今回お借りした家は、築40年近い古い家なのですが、
家の北側に広〜い倉庫があり、
北西の角には、今は使われていない井戸があります。
この家の倉庫が、なんとなくもやもやと重たいんです。

いろいろと浄化のあれこれを試してみて、
だいぶマシになってきましたが、
なんとなく、井戸のあたりがやっぱり気になる…

今日は、パワーアニマルと仲良しの、りゅ〜いちゃんが遊びに来てくれましたので、
(りゅ〜いちゃんについては、カテゴリ<パワーアニマル>をご参照ください)
井戸を見てもらうと、
なんと、白っぽい光る龍がいるというではないですか!
ちょっと虹色みたいな輝きもある、女の子の龍が、
もうだいぶ長いこと使われていない井戸で、眠っているというのです。

ええええええ〜〜?!

りゅ〜いちゃんのママが「目覚めさせてあげよう」って言い出しました…
ま、まじですか…
お、起こしちゃって、だだだ、大丈夫なんでしょうか…?

「わ〜い!飛んでいったよ!」
って、りゅ〜いちゃん、
あっさり目覚めさせちゃったらしいです。

クリキンディには、まったく見えませんけど…
でも、飛んで行ったよ、のタイミングで、
なぜか、クリキンディ、涙が出てきました。
別に、悲しいわけでもうれしいわけでもなく、
感情が揺さぶられているとかいうことでもなく、
ただ、ただ、じわりと涙があふれてきたんです。

そのことをりゅ〜いちゃんのママに告げると、
「共鳴しちゃったんだね」って。
そ、そうなんですか…?

わけがわからないままに、
しばらく引っ越し荷物のお片づけなど手伝って頂き、
帰り際に、りゅ〜いちゃんが、
「そろそろ帰ってきてるかもしれないから、井戸を見てもいい?」
と言うのです。

あ…帰ってくるわけですか。ウルトラマンみたいですね…
飛んでいったきりなのかと思ってました。

りゅ〜いちゃんが
「また遊びにくるね!」と白龍に話しかけたら、
「うるさい〜」
と返されたそうで……

クリキンディは、なるべく白龍さんには、話しかけないように、
静かに暮らして行こうと思いました。(きっぱり!)

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人にお願いするのが苦手

引っ越しを間近に控えて、ブログ書いてる場合じゃないんですが…
思った時に書いておかないと忘れちゃうので、書いておきます!

クリキンディは、転勤族の家に育ったこともあって、
引っ越しには慣れています。
いえ、そのつもりでした。

荷造りも決して苦手じゃないんですが、
とにかく今回は進まない、進まない……
しかも、昨日と今日の気温差が10度以上、なんて日が続くので、
すっかり体調を崩して、寝込んでしまいました。

ああ、もう無理…
「引っ越しを1ヶ月伸ばします」
って言いたい〜〜〜!

いや、そういうわけにいかないから…。
で、友達にヘルプメールを出したのでした。
「すみませんが、荷造り手伝ってもらえませんか…?」って。

そんなのあたりまえじゃん、って思いました?

実は、頼まれた方は、
「クリキンディが人にお願いごとをしている!?」
とびっくりしていたんだそうです。

そうなんです、クリキンディは、
辛い時に、人に何かを頼む、というのがとても苦手なんです。
たぶん、自分が頼まれるのがイヤだから、なのかな、と思っていたんですが、
どうやらそれだけじゃない、ということに、薄々気付いてきました。

どういうことかというと、
「完璧主義者は人にものを頼みたがらない」
ということなんです。
自分に関わるすべてのことを、把握しておきたい、自分でコントロールしたい、
誰かに頼むことで、自分のコントロールが及ばなくなる、
そのことがイヤだったんだ、と気付いたんですね〜。

血液型がA型の人は、
すごく几帳面に片付けたり掃除したりするけど、
思い通りにきっちり揃わない場合、すべてを投げ出す傾向にあると思いませんか?
なんでかなぁ、不思議だなぁと思っていたんですが、
それって、「完璧主義者」もしくは「理想主義者」の特徴なんですね。

しかし、
今回はつくづく思いました。
「人はひとりじゃ生きられない」し、
「すべてをひとりでコントロールすることが大事なわけじゃない」って。

ヘルプメールを送った友達は、
自分の仕事が終わってから、駆けつけてくれて、
クリキンディの身体のこと、精神状態まで気にかけてくれて、
夜中までかかって、あらかた片付けてくれました。

ほんとに感謝、感謝、感謝です!

「ピンチはチャンス」なんて言葉もありますが、
今回もまた、気付きをもらいました。
さて、もうひとがんばり!!

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ありがとう、しあわせです

「キレイな髪だね〜!」
って言ったら、
「え〜、そんなことないよ、結構痛んでるし、ほら」
って言われた。

「素敵なおうちですね」
って言ったら、
「いやいや、ローンがまだ○十年残ってて大変ですよ」
って言われた。

「うわぁ、かわいい洋服だね」
って言ったら、
「あ〜、これ安物なのよ」
って言われた。

「すごい!歌上手だね〜!」
って言ったら、
「え〜?自分の声、嫌いなんですよ〜」
って言われた。

日本人って、ほめられることに慣れていないから、
素直に「ありがとう」って言う習慣がないですよね。

それに、謙遜は美徳、みたいな考え方があるから、
何か「自分にとってはマイナス要因です」みたいな返し方をしますよね〜。

ありがとう、キレイな髪を持っていてしあわせよ!
ありがとう、素敵な家に住めてしあわせだよ!
ありがとう、かわいい洋服が着られてしあわせ〜!
ありがとう、いろんな歌が歌えてしあわせ!

そう言ってくれたら、ほめる方もうれしいと思いませんか?

だってさ…
「○○がすごく上手だね」ってほめているのに、
「いや、そんなことないし…」って返すのは、
「上手じゃない」って言ってるのと一緒でしょう?
つまり、
「上手だね」って言ってくれている人に対して、
「あなたは間違っています」って
否定してるのと同じになっちゃいませんか?

まぁ、クリキンディも、日本人ですから、
ついついやっちゃいますが……

そろそろ、
「ありがとう、私はしあわせです」
って返してもいい時代になってきたんじゃないのかなぁ?

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心のコンパスに従って生きていたら、いろんなことが見えてきました。