[TV]オルトロスの犬が伝えたかったこと〜その1

「オルトロスの犬」とは、ギリシャ神話に登場する
双頭の犬っぽい魔物のことなのですが、
これで検索すると、タッキーが主演したドラマの情報ばかり出てくるやんけ〜!
ってか今日の話題も実はそこなんですが…

このドラマ、2009年夏に放送されていました。
触れたものの病を治すことのできる「神の手」を持った男と、
触れたものを即死させる力のある「悪魔の手」を持った男の話です。

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疎開する友人へ

被災地に暮らしているクリキンディですが、
地震や津波の被害があまり大きくはなかったため、
半年経って、ほぼ日常に戻りつつあります。

放射能の数値について、
この町の人たちはあまり気にしていません。
というより、気にしてもしょうがないし、とか
こわいから考えること自体を心が拒否、という人もたくさんいます。
だから、食べ物にも子供たちの外遊びにもあまり気を使っている人はおらず、
疎開している人もクリキンディのまわりにはいません。

そんな中、職場の仲間が、
「放射能がこわいので、北海道か四国に異動を希望します」
と申し出たという噂を聞きました。

その時、噂を聞いていた人は、数名でしたが、
ものすごく複雑な空気が流れたように感じました。

そのほとんどは、
「あいつ、気にし過ぎなんだよ」
という軽蔑に似た感想でしたが、
その言葉の奥に、かすかに、
「やっぱり疎開した方がいいんだろうか…」
「いやみんな普通に暮らしているし」
「いいな、こいつはしがらみがなくて、この土地を離れられるんだ」
という感情が渦巻いたように見えました。

「正常性バイアス」という言葉が、
ぴったりハマる状況というのはこういうことですよね、きっと。

放射能が身体に与える影響について、
あえて、誰も研究していないように見えませんか?
これから何十年かの間に、
少しずつ、何かの病気が増えたり、
これから生まれてくる子供たちに影響があるかもしれない、
だけど、その関連性をちゃんと調べようとしている人がいない。

すでに体調不良を感じている人の原因が、
放射能であるかもしれないことに、
医療関係者は気付いているのかもしれません。
それでも、「原因は放射能ですね」という医者は、今はほとんどいないでしょう。

もう自分を信じるしかありません。
クリキンディは、この町を離れることに、
あまりためらいはありませんが、
今、その時ではないように感じています。

異動を希望した友人が、
自分の直感を信じて行動しているのなら、心から応援したいと思います。

[TV]職業は勇者です

あなたの仕事はなんですか?
あなたがこの世界でやろうとしていたことはなんですか?

「魔王を倒してこの世界を平和にすることこそが私の使命だ」
by勇者。

ドラクエかっ?!
…はい、そうです。

えーと、「勇者ヨシヒコと魔王の城」というテレビドラマがありまして、
クリキンディの息子がエキストラ出演したというので、
目を皿のようにして見ましたとも。
正直ぜんぜんわかりませんでした…。
息子に「この後ろ姿だよ」と言われてようやく発見しました。

まぁ、そういう理由でもなければ、
このテレビドラマを見る事はなかったと思われます。
しかし、このドラマ、思いのほか面白かった!!
そして、意外なことに、深かった!!

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人生迷い道

あああ、疲れた……
って朝、目覚めた瞬間に思うことってありませんか?
今朝は、目覚める瞬間まで見ていた夢が、
とにかく疲れる夢でした。

クリキンディが、とあるローカルの旅番組のレポーターをやることになりまして、
デジスタの中谷さんが監修というか、案内役です。
その打合せを、町の中心部にある大きなビルの4Fでやっています。
(今度は4次元かっ!?)
ロピーのようなスペースで打合せしているため、
大勢の人が出たり入ったりしているのですが、
そこへ、クリキンディのリアルの仕事仲間が登場しまして、
ちょうど、そのビルで会議をしていたらしく、
他の仲間も大勢いて、これからレストランでランチだという情報が入りました。

打合せの途中ですが、中谷さんに別な取材が入って、
ちょうど待たされていたところだったので、
仲間に挨拶に行こうと思い、
3Fのレストランに向かいました。(こっちは3次元かっ!?)

ビルはなかなか複雑な形をしていて、
3階と4階を行き来するのに、半3階半4階があって、
(渋谷の東急ハンズをもっと複雑にした感じ?)
自分がどこにいるのか、どこに向かいたいのかすぐにわからなくなります。

なんとかレストランに到着できて、
いろいろ話ができたものの、
今度は打合せの現場になかなか戻れません。
ようやく戻れたのですが、まだ打合せは再開せず、
再度3Fのレストランに行く事にしました。

そこでかなりゆっくり過ごしてから、
そろそろ戻ろうとするのですが、
そこから迷う迷う!
気付いたら1F?みたいな場所だったり、
建物の外に出てしまったりして、まったくたどり着けません。

しかたなく、中谷さんに電話をするのですが、
中谷さんの名前が思い出せず、別な人に電話しちゃいます。
あ、すみません、間違えました!って切って、迷って歩いてあせって、
ようやく廊下の先に、手招きしていた舞台監督を見つけました。

合流するとすぐに、時間がないから、ここで今お昼をとってね、と言われ、
立ち食いっぽいお店で、ラーメンやたこやきなどを食べている取材班の横で、
何を食べたらいいか、また迷って困っているところで目が覚めました。

あああ、疲れた………
迷ってばかりじゃん。

これって私の人生そのものかも。
4次元の仕事の最中なのに、
3次元のメンバーが懐かしくなって会いにきていて、
一度下りたらなかなか戻れなくて、自分がどこに向かおうとしているのかわからなくなっている。

となると、今のクリキンディのリアルのお仕事は、
今回の人生でやろうとしていたことじゃないってことなのか〜?
懐かしいという理由で足踏みしているってことなのか〜?

ところで、
打合せを待っている時のエピソードをひとつ思い出したので、これも記録しておきます。
ローカル番組、その地方ではとても人気のある番組です。
誰もが通る場所での打合せなので、番組のファンの一般の方が、いつでも覗き込めます。
クリキンディ、あやうく自分の台本を奪われそうになりまして、
「あ、これはまだ放送前の台本なのでだめです!」って、
あわてて取り戻しました。放送後ならいいってことか……?

これってつまり、未来の台本を、一般市民に知られたら楽しみが半減しちゃうよ、
というメッセージですよね?

え?台本の中身?
もちろん大まかな内容は、夢の中のクリキンディは知っていますが、
地球の未来とは関係なさそうでしたよ。

小さな島に、船で渡ってそこの風景や、歴史のあるエピソードを探す、
というものでした。
あれ?関係なくもないのか?

う〜〜〜ん………

夢のつづきを待つ事にしましょう。

モトカレに会う気持ち

「モトカレ」とか「モトカノ」とか、
なんというか、青春の甘酸っぱい香りがしますね〜
人生の1ページを彩る「ご縁」があったのに、
いつのまにか、歩く道が別々になってしまった人。

クリキンディの豊富な恋愛経験の中で(…ウソです…見栄張ってみました…)
今でも「大好き」と言い合えるモトカレに会いました。

仕事の関係で、クリキンディの住む町に行くので
久しぶりに会おうか、という電話が来ました。
奥さんが仕事で出かけていない隙を見て、コソコソ電話をくれました。
おい、モトカノならいつでもやらしてくれるとか思ってないか!?(怒)
残念だがやらしてあげない!

だけど、会いたいと思いました。
あの大地震の後、
人生っていつどうなるかわからない、
それならば悔いのないように、思ったことはすぐに実行しておこう、
そう考えを変えた人が多いように思いませんか?

私たちの付き合いはほんの1年ちょっとでした。
彼は学生時代をこの町で過ごし、
その青春のほんの1ページをクリキンディと彩っただけですが、
なんとなく、心のどこかで終わっていなかったのかもしれません。

もうお互いに結婚もして、子供もいて、
まったく別々な人生を歩んでいるというのに、
ふとした拍子に思い出します。
これはちゃんと会って話をして、自分の中で終わらせておかなくちゃいけないのかな、
なんて思いました。

そして……
久しぶりに会った瞬間、
「ああ、やっぱりこの人好き!」
と感じました。

顔が好き。
笑顔が好き。
バランスが好き。
その話し方が好き。

もうお互いに随分年をとっているけれど、
今ここで、もしはじめて出会ったとしたら、
やっぱり恋に落ちたかもしれない。

だけど、ゆっくり話をすればするほど、
「私たちって共通の趣味がまったくといっていいほどないね!」
ということがわかります。
それぞれが人生の目標としていること、
幸せの価値観とか、大事にしていることとか、
そういうものがまったく交差しないんですね。
だから1年ぐらいで別れちゃったわけだ〜。w

人を好きになるのに、
大きくふたつのパターンがあるんだなぁと思います。
いわゆるひとめ惚れという形と、
最初はなんとも思わなかったけれど、少しずつ寄り添って好きになっていくという形。

見た目で好きになって、お互いの趣味や目標が一緒ならもちろんベストです。
最近は結婚しない人が増えているのは、
その希少な出会いを待ち過ぎているのかもしれませんね。

どんな出会いであっても、
何かしらの縁があって、お互いの人生にいろいろな影響を与えているのだと思います。

生まれる前に、
「私があそこで、こんな情報を伝える役割をやるからね」
って約束してきているのかもしれません。
そう思えば、どんな小さな出会いでも、
自分の心が動くものには、「必然」があるのかもしれませんね。

みんな、出会ってくれてありがとう!

心のコンパスに従って生きていたら、いろんなことが見えてきました。