タヴィストック研究所


イルミナティ
朝起きて、なぜか頭の中である言葉がグルグルしてました。
「ぼいすはうぷと」
なんじゃろー、聞いたことあるようなないような…

前にもこういうことあったなぁ。
あの時は「アポカリュプシス」だったけど、結局あんまり意味がわからないままに放置です。
メルギブソン監督の映画「アポカリプト」も見てみましたが、うーん、よくわかんないー、って感じでした。

ああ、そんな話はどうでもよくて、
「ぼいすはうぷと」ってなんだっけーー?

たぶん、あれだな、ちょっと前に見たやり過ぎコージーで、
イルミナティの話題の時に出てきた気がする…
と思って探してみたら、
「アダム・ヴァイスハオプト」(イルミナティの主宰者)だった模様。

発音は難しいからねー
日本人にはそう聞こえるってことでーー(苦笑)

番組ではいろいろ取材する中で、
「もしかしたらヴァイスハオプトがアメリカ建国に大きく関わった人物かも?
信じるか信じないかは……」
と放送していましたが、なんかあり得る感じがコワいですねー。

それより私が気になったのは、シンクタンクとして紹介されていた
「タヴィストック人間関係研究所」です。

ちょっとググっただけでは、
あまりその実体がよくわからないのですが、

平和に向かっていたイギリスとドイツを開戦の方向に向け、第一次世界大戦を勃発させた陰の組織だとか、
ビートルズをアメリカに連れていって若者のコントロールに使ったとか、
ヒトラーを洗脳したらしいとか、いろんな話が出てきます。

今の印象としては、
一部の有力な人間が、一般市民をある方向へ向かわせるために、
メディアを利用して、心理コントロールする研究をする場所、
という感じを受けちゃいますねー。

いわゆる「印象操作」というのは、このような組織が行わなくても、
私たちは日常的に行っていることですよね。

例えば誰かが「私あの人キライなの」と言ったとします。
そのキライな理由を何度も聞かされているうちに、
会った事もない人のことをキライになる、というのはよくあることです。

だって、北朝鮮の金正日氏のこと、キライな人多いでしょ?
一度も会った事もないのに。
それはメディアのみならず、ネット上でも、
彼のことを悪く言う報道ばかり聞かされているからですよね。

ドラマや映画で悪役を演じている人のことをキライと思うのも、
同じ理由ですね。
こちらは「演技している」とわかっているし、
別な役でいい人を演じることもあるので、あまり強力な印象にはならないかもしれません。

無意識に印象操作ができるということは、
意識的に操作することもできるということです。

できることなら、知らない間に感情をコントロールされたくはないですね。
それを防ぐ一番簡単な方法は、
コントロールする方法に詳しくなることなのかなぁ。

これ、読んでみようかな。
読んだ方がいらっしゃったら感想を教えてくださいね。

☆追記
中古でこっちが手に入りました。近いうちに感想をあげますね。


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