河内藤園へ渋滞を避けて行くルート[2017年追記あり]


ゴールデンウィークです。
ええ、金色の週ですわよ。
なにが?

休みが長い人もいれば、仕事です、と言う人もいて、
遠出する人もいれば、混雑するからどこにも行かないという人もいて。

クリキンディはちょこちょこ仕事が入っているので、飛び飛びにお休みです。
今日は、北九州の河内藤園に行ってきましたよー。
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ここへは昨年、初めて訪れました。
(その時の記事はこちら

個人のお庭なのですが、本当に素敵な植え方だなぁと思います。
カラフルな藤のトンネルは夢のような空間です。
愛情を持って育てていらっしゃるんでしょうね、藤の花が本当に元気に咲き誇っています。

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今日は、藤園までのルートのエピソードをひとつご紹介。

うちから、河内藤園までは、高速道路を使うと、約1時間と少し。
クリキンディの車にはナビがありませんので、スマホでGoogleマップを起動してナビ代わりに使います。
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しばらく走っていると、数キロ先で事故渋滞の電光表示が出てきました。
ただ、その表示されている地名が、目的地の手前なのか先なのかさっぱりわからんちん〜。
と思っていると、Googleさんが「ルート変更しちゃおうぜBaby」的な表示に変わりました。

どうやら、事故渋滞を認識した模様です。
いくつか手前のICで下りるルートを提案されたので、お勧めに従ってしばらく一般道を走ります。

その後も、藤園までのルートがいくつかあったので、とにかく時間が短縮できそうなルートを選んで走っていたら、北九州の都市高速道路に乗ることになっちゃいました。
しかも、ひと区間だけ!
ご存知の方も多いでしょうが、都市高速は、乗った距離に関係なく、一律料金であることが多いですよね。
ええ、たったひと区間乗って500円も払っちゃいましたよ…。

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普段、高速料金をケチって、一般道を走ることの多いクリキンディにとっては大出費です。
「時間を買ったと思えばいいのよ、7分早く着くってGoogleさんも言ってるし」
と自分を納得させながら、山道に入ります。
ここは昨年も通った道なので、なんとなく記憶が蘇ってきました。

途中、ほとんどすれ違う車もなく、スイスイと到着したので、
ゴールデンウイークだけど、全然混んでないじゃーん、と思ったら、反対方向からやってくる車が、駐車場渋滞しています。
昨年訪れたおかげで、どこに車を停めたらいいのか迷う事もなく、藤園に入ったのですが、
入り口で入場料を払う人がまた長い列を作ってるしー。

かなり混雑してはいましたが、気持ちよく藤の花の香りに包まれて、今年も藤のトンネル満喫です。
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帰り道。
来た道とは反対方向のルートに入ってみたら、
あらららら、反対車線は、行けども行けども大渋滞しています。
逃げ場のない坂道でおそらく5kmぐらい渋滞していたでしょうか。
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クリキンディ、500円払ったことを、こんなにうれしいと思ったことはありません!!
この500円をケチっていたとしたら、7分どころではありません、おそらく2時間は渋滞に巻き込まれることになったと思われます。
うまく導いてくれた(と勝手に思っている)守護霊さんに、何度もお礼を言いましたとも。


さて、おさらいです。
河内藤園をこれから訪れようと思っている方は覚えておいてくださいね。

まず入場料は、開花状況によって変わります。満開時は大人ひとり1000円、それ以外は状況に応じて入場料が安くなります。(高校生以下は無料です。)

河内藤園の住所は
北九州市八幡東区河内2-2-46

ここへのメインルートは、県道62号線です。
北側からだと最寄りのICは北九州都市高速の大谷IC。
南側だと、九州自動車道なら八幡IC。北九州都市高速なら馬場山IC。

ですが、今日クリキンディが通ったのは、北九州自動車道の黒崎ICから東に向かう山道です。
車線は狭いので、対向車が来れば譲り合わなくてはならないような道路です。
それでも、渋滞知らずの最短ルート!

おそらく、これからも口コミで毎年訪れる人の数が増えるだろうな、と思われるので、
来年もこのルートが使えるのかどうかわかりません。

例えば、兵庫県の天空の城と呼ばれた「竹田城趾」は、
一枚の写真から口コミでどんどん人気が出て、今や入場制限されてしまいましたが、
知名度がなかった頃は、誰でもすぐ近くに車を乗り入れられる寂れた城跡でした。
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河内藤園も、そのうち入場制限がかかっちゃうんじゃないか、とちょっと心配になっているクリキンディです。
迷っているならぜひ、このルートで今年のGW、楽しんでくださいね。

<追記>
この記事は2015年の情報です。
2016年から、コンビニでの前売り券が必要となっています。
またシャトルバスの利用など、いろいろルールが変更になっているようですので、必ず前もって公式サイトで確かめてから行ってください。

<河内藤園公式サイト>
http://kawachi-fujien.com


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