10年くらい前にハロウィンで王様になった時の写真でございます。
今年は仮装しません。なぜなら、噂ですが…
衆院選のために検査数を少なくして収束しているように見せておいて、選挙終了後にまた第6波とか言い出すだろうと予測してるからです。
その主な原因として「緊急事態宣言の解除で気が緩んだ若者がハロウィンなどのイベントで街に繰り出したため」って言われそうじゃないですか?
まぁ今日の本題はそこではありません。選挙にはちょっと関係あるかな。
「王様」って子供の頃から絵本や映画などで知っている存在だけれど、具体的にどんな人なんだろうってこと、意外にわかっていないような気がしませんか?
日本には天皇と呼ばれる称号がありますが、世界には国王とか君主とか女王とか首長とかあるんですね。
そのすべてを調べる気分ではないので、なんとなく印象で言っちゃいますが、「世襲制」の印象が強いですよね。
一番最初に「私は王様である」って言い出した人が必ずいるはずですよね?でもただ宣言するだけではもちろん意味がなくて、それをまわりの人が認める必要があります。
その誰もが認める条件っていったいなんだったんだろう?
尊敬できる言動だったのか、ヒーローだったのか、何かしらの特殊能力があったのか…(卑弥呼とかね)
ちょいと話は変わりますが、最近「占星学」を学び始めました。いわゆる占星術よりもっとスピリチュアルな観点で星を読むのでとても面白いんです。
その先生曰く「自分に占星学を教えてくれたのはマーリン」とおっしゃる。有名なアーサー王伝説に登場する「魔法使いマーリン」のことなのだそうです。
アーサー王伝説は確かな記録がなく、いろんな噂に尾ひれはひれがついているので詳しいことはわかっていません。
だからこそきっとこうだったんじゃないか、ああだったんじゃないかといろんな物語が生まれてきたわけです。
プライムビデオをぼんやり見ていたら「魔術師マーリン」というテレビドラマシリーズを発見して、何かのヒントになればと見始めたのですが…
まぁドラマとしては面白い!けどたぶん史実とは相当かけ離れていると思われる!
ついついシリーズを見続けていて、ちょっと待てよ、この王様、いったいなんで王様なんだろ?なんのために王様やってるんだろう?と疑問がわいてきて夜も眠れない〜
というのはもちろん嘘ですが。
ただね、ドラマなので、毎回毎回、何かしらの事件が王国内で起きるわけです。それをまだ王子であるアーサーと召使であるマーリンが解決していきます。
現王はアーサーの父ウーサー・ペンドラゴンなのですが、彼が「魔法が嫌い」なため、マーリンは自分が魔法を使えることを隠し通してこっそり活躍します。
ドラマの中では「国民からもっと税金をとりたてよ」と言う王様と、「飢えて貧しい国民を守るべき」という王子の対立もあったりするんですが、とにかく根底にあるのは「王国を守らなければ」とか「国民や愛する人を守るために戦う」とかなんですね。
そのモチベーションっていったいなんなんだろう?って思いません?
国ってなんだろう?支配者と支配される側の違いってなんだろう?
誰の命が一番重いの?王様のために自分の命を投げ出すってどういう気持ち?
もうね、わからないことだらけなんです。
みなさんのご意見を教えてください〜
とりあえず、明日投票しに行こうと思います。
盛りだくさんの内容でいろいろ書きたいところですが、代表一つに絞ります。先月本家中国産ドラマ「三国志」日本語吹替全95話全クリしたのですが、主な勢力者が「王」になる・ならない「帝」になる・ならないいきさつが多々出てきました。古代中国では簡単に王や帝を自称はできなかったらしい。史実と違うかもしれませんが、ドラマ内で円満におさめる「コツ」は重臣家臣に「王(or帝)になってください」と懇願させる、でした。
おかあにゃんさま
中国ドラマ、面白いですよね〜!
「重臣たちから懇願される」はとても納得できる方法ですね。
なにかしらの目的があって、それを間違いなく実行してくれそうな人を王にする。
その「目的」が「民の幸せのため」ならいいけど、そうじゃない人がトップに立ってしまうと不満が高まっていくんでしょうね。
おかあにゃんとゆっくりたっぷりおしゃべりしたいです〜!