アスパラガスのおしっこのにおいと柔軟剤の香害はDNAによるものだった


トイレに行ってから「あ、そうか今日アスパラ食べたんだった」と思い出すタイプのクリキンディです。こんにちは。

どうやら人によっては感じないらしいんですね。
人間はみな同じようににおいを感じていると思ったら大間違いだったというお話を。

先日車の窓全開で街中を走っている時のこと、信号待ちをしていたら、むせ返るようなワキガの香りが窓から入ってきました。
いったいどこから?とまわりを見渡すと、どうやら左前方5メートルぐらいのところに停まっているバイクのおじさんが原因のようです。
それ以外は、前後、両脇に停まっている車の窓はすべて閉まっていたので間違いない。

いやそれにしても5メーター先でこれほど強烈なにおいが入ってくるってすごい!慌てて窓を閉めましたが、それよりびっくりしたことが。

助手席に座っている母親は「なんのにおいも感じない」と言うんですよ。私にとっては呼吸しづらいと感じるほどなのに一体この差はなんなんでしょう?

確かに年をとって鼻が悪くなっている可能性はありますが、私がたまに使うアロマ精油の香りには敏感に反応したりすることもあるので、鼻がまったく衰えているというわけでもなさそうです。

「どんなにおいなの?」と母が言うので「父親のにおいだよ!忘れたの?」と言うと「へー全然感じてなかった」と!

10年前に亡くなった父はワキガ体質で、日によっては洗濯物などがありえないにおいを放っていることもよくありました。恥ずかしながら私もそのDNAを受け継いでいるので(母はワキガ体質ではない)時々自分がヤバイ!という日もあるのですが…

とにかく、母は若い時からこのにおいを認識していなかったということが判明したわけです。

アスパラガスのおしっこのにおいに戻ると、人が消化できない匂い成分が尿に出ているらしいのですが、これも感じる人と感じない人がいるらしいのです。
ついでに言うと、そのにおいを「いい匂い」と感じる人と「臭いにおい」と感じる人もいるんだそうです。

ここ数年問題になっている柔軟剤の香害についても「いい匂い」「キツ過ぎるにおい」「感じない」という人がいるために起きているということがわかってきます。

人間は同じにおいを嗅ぎ続けると、そのにおいについて脳が「ただちに危険なものではない」もしくは「強く認識する必要がない」と判断して、あまり感じなくなることがわかっています。
そのため毎日同じ香水をつけている人は、自分ではあまり感じなくなるためにどんどんつける量が増えていくことが多いんですね。

それにしても、なぜそれを強く感じる人と感じない人がいるんでしょうね。
野生の動物や昆虫は、食べられるもののにおい、身に危険のあるにおい、などを強く感じるようにできているはずですよね。
つまり、同じにおい成分がそこにあったとしても、それをどう感じるのか感じないのかは、みな違うはずです。

人間は「ホモ・サピエンス・サピエンス」というひとつの種ではありますが、肌の色も違えば毛髪の色やカラー、顔かたち、体つきもかなり違います。
それによって感じる感じるにおいが違う可能性はあるんじゃないでしょうか。

目の前にいる人が、自分と同じものを感じているとは限らない、という大前提を持っておけば、いろんな争いは減っていくのかもしれません。

ちなみに「縄文人と弥生人の特徴」についての記事もありますのでよろしければどうぞ。


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