恋するイルカ


こんばんは、イルカに乗った少年(by城みちる)じゃなく、
イルカになっちゃったクリキンディです。
ネタが古過ぎてわからない方、ごめんなさい。

<ここで会ったが○百年目>
<ここで会ったが○千年目?>のつづきです。

セルフヒプノセラピーで、なぜかイルカになり、深海を泳いでいるうちに、
大型のUFOが、停泊しているところに行き当たったクリキンディ。

「アミ小さな宇宙人」シリーズを読んだことのある方ならおわかりかと思いますが、
海底や地中などに潜るタイプの宇宙船というものがあり、
様々な活動をしているらしいです。

しかし、いったいこれっていつ頃の時代なんでしょう?
アトランティス時代の記憶を持っている方は、
イルカだった過去生を持っている人も多いようなので、
まぁ、そんな時代、ということにしておきましょうか。

好奇心いっぱいのイルカのクリキンディは、
宇宙船の窓から内部を覗き込みました。
そこに…
いました、ひとめぼれしちゃった彼が。
宇宙船の乗組員である彼は、人懐っこそうなイルカに気付いてくれました。

ん…
なんか聞いたことあるな、こういう話。


「人魚姫か!」

イルカのクリキンディ、すでにこの時に彼に「ひとめぼれ」したようです。
しかし、物語のような悲劇ではありませんでした。

彼は、深海でも泳げるスイムスーツを着て、
クリキンディと一緒に深海を泳いでくれました。
テレパシーでの会話もできたようで、
この時、ふたりは本当に仲良しだったんだなぁ、と感じられるイメージでした。

あら、ちょっと待って〜
お侍さんとかエジプトとか、そういうのは、どこいっちゃったんでしょう?

はい、ちゃんとその後にも二人は出会っていました。

エジプト時代、彼は兵士ではなく、ブレインとしての立場でファラオに仕えていたようです。
クリキンディの方が戦士でした。
そこでもふたりは親友であったようです。

そして、中世ヨーロッパでも、一緒だったことがありました。
クリキンディは音楽家の男性で、宮殿のような場所でハープシコードを弾いています。
彼は執事のような仕事をしていたようです。
この時もふたりは、馬が合う、よい友人であったんでしょうね。

そして江戸時代、
彼とクリキンディは幼なじみでした。
この時代はクリキンディが女性として生まれたようです。
しかし、ふたりの関係は、この時も恋愛として発展したわけではなく、
ふたりとも、同じお殿様に仕える仲間として生涯を送ったようでした。

クリキンディの「過去世を探る旅」はいかがでしたでしょうか?
〜エンドロール〜(壮大な音楽付き)


いや!だから〜!
「ひとめぼれ」ってのは何か前世に縁があるからなんじゃないの?
という疑問から始まった過去生探索なのに、
結論が出てないし〜!

最初から「ひとめぼれ」してるし!!
まぁ、さっぱりわけのわからない結末となりましたが、
こうして冷静に見てみると、
今後もやはりふたりが恋愛関係に発展する見込みはなさそうですね。
でも、彼のことはこれからも、人として「大好き」という気持ちでいられそうです。

今回もまた長いお話にお付き合い頂き、本当にありがとうございました!

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