クリキンディ、動物園より水族館が好きです。
海派か山派か?と聞かれたら、断然「山」なんですが、
水族館に惹かれるのは、イルカの前世の記憶があるからかもしれません。
福岡にある「マリンワールド海の中道」では、
誕生日企画があると知り、獅子座のクリキンディ、慌てて出かけてきました。
だって、
「お誕生日当日はイルカタッチ体験」を優先的にさせてもらえるんですよっ!
他にも記念品をもらえたり、割引サービスがあったりします。
水族館にはあまり行かない、という方のために、
念のために軽く説明しますと、
だいたいどこの水族館もテーマごとに水槽を展示してあります。
「淡水魚」とか「深海魚」とかね。
これはチンアナゴさんです。
写真には撮れなかったのですが、チンアナゴが砂を出て泳ぐシーンを目撃しちゃいました!!
出ている部分の倍ぐらいの長さがあって、ひょろろーと泳ぎ、おしりから砂にぐりぐりと潜って行きます。
一番大きな水槽ではダイバーによる餌やりが見られたり、
イルカやアシカのショーがあったりもします。
それらのタイムスケジュールは、順番に効率よく見られるように組んである事も多いので、
今回もあまり深く考えずに、順を追いながらいろんなショーを見て回りました。
水槽の展示方法も、いろんな工夫を凝らしてあって楽しい!
イルカタッチの時間は、イルカとアシカのショーの終了10分後に設定されていました。
「5分前までに集合してくださいね」
と受付で言われたので、ちょうどいいなぁ、と思って余裕でショーを見ていたのですが、
いざタッチプールに行こうとすると、場所がわからない!
なぜ場所を確認しておかなかったんだ、クリキンディ…
そしてなぜ入り口で地図をもらってこなかったんだ、クリキンディ…
場内に掲示してある地図を見つけて、
どうやら1Fの端っこにあるということは把握できたものの、
導線がちょっと複雑で、2Fに一旦戻らないと辿り着けないらしい、
ということに気付くまで何度も行ったり来たり…。
しかも、私は究極の方向音痴なんです。
一緒に道を探しながら歩いていた息子に、なんども「アンビリバボー」な顔をされました。
あああ…
一年に一度しかない「誕生日にイルカタッチ」のチャンスなのに、
方向音痴のせいでできないのか……
(※一応、誕生日でなくても前もって申し込めばいいだけなんですが人数制限があります)
と諦めかけたところ、ようやく辿り着いて無事にタッチすることができました。
でもね、
私がプールサイドに入ってイルカに近づいたら、
そこで待機しているイルカがちょっとだけフルフルっとしたんです。
係のおじさんが慌てて押さえつけて言った一言、
「ああ、大人の人を嫌がるんですよ」
ちっ、なんで私の年がわかったのよ…
気を取り直して、生まれて一ヶ月目のアシカの赤ちゃんの映像をどうぞ。
かわいいー!
ちなみに、イルカショーでは、夏の限定企画として「水しぶきでびしょびしょ」になることができます。
また、ショーとして設定されていないのですが、
ラッコの餌やりタイムには、お兄さんの指示でいろんな芸をするラッコが見られます。
これは結構珍しい!必見です。
(※動画いっぱい撮ったのに、ボタンを押し間違えて何にもしていないところだけ撮れてました…)
あとは、ここの水族館の一番珍しいところは、
メガマウスの剥製(というよりホルマリン漬け?)があることです。
これがどれほど珍しくてすごいことなのか、あまり知らない人も多く、
かわいらしくもないので、子供たちにも人気がありません。
サメフェチの人にはたまらない展示です。(…だと思います。たぶん)
子供たちがすぐに反応するのはやっぱり「カクレクマノミ」です。
やっぱディズニーすごいな。
いやぁ、久しぶりの水族館、ほんとに楽しかったー!
夏休み、どこに行こうかなぁ〜という方行ってみてくださいね。
あ、もちろんお誕生日に行くのが一番お勧めです!