青春のボヘミアン・ラプソディ


あー
ほんとにまじでストレス溜まる映画だったわぁ〜

私の青春時代、
寝ても覚めても、明けても暮れてもバンドばかりの日々だった。

誰に借りたかも覚えてないけど、
カセットテープを聴いて衝撃を受けたことは覚えてる。
カセットケースのラベルには
「オペラ座の夜」
と手書きで書いてあった。

屋外のサマーフェスライブで、ドラム缶を叩きながら歌った
「We will rock you」

あの頃は自分が演奏するのが楽しくて、
客がどのくらい盛り上がっていたのか(もしくはシラけていたのか…w)
それも全然覚えてない〜

私はQUEENは大好きだったけど、
フレディ・マーキュリーのことはよく知らなかったし、
1991年の訃報を聞いた時にも、ああそうなんだぁ、ぐらいにしか受け止めてなかった。

その後、QUEENの楽曲で構成されたミュージカル
「We will rock you」
新宿コマ劇場で見て感激し、サントラを買ったんだけど、
さっきCDラックを探したら、同じCDが二枚あって草。
DVDだと勘違いしてamazonで購入してたことを思い出した…

そしてこの秋やっと公開になった映画。
「ボヘミアン・ラプソディ」

FBやnanaのタイムラインがボヘミアン祭り状態になっていて、
めっちゃ楽しみにして行ったんだけど…

実はすでに予想していたことではあったけど、
やっぱりめちゃストレス溜まった〜

床を踏み鳴らして
思い切り手拍子を打ちたい
一緒に歌いたい
体を揺らしたい
拍手したい

なんで映画館ってみんな静かに観てるの〜〜?!
これじゃ電車の中でイヤホンで音楽を聴きながら、
こっそり指先でリズムをとるのと変わらないじゃん〜〜

これは、映画「Greatest showman」を観た時にもものすごく感じたこと。
これって私だけなの?
※この映画は手拍子、足拍子オッケーです
とかいう映画館、あったらいいのになぁ〜〜

個人的には、
1970〜1980年代のライブやレコーディングの現場で使われていた
機材や環境が再現されていたことや、
ファッションや髪型、演奏スタイルが懐かしすぎて、
昭和にタイムスリップした気分になった映画でした。

でも、もう平成も終わっちゃうんだね〜
ものすごく年をとったんだなぁ、と実感したのでした。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です