私の魂が選んだ道


今日の記事は自分にとっての覚書です。
自分が感じた感覚が正しかったのか、ただの勘違いだったのか、今は確認のしようがないのですが、
いつか振り返る時のために記録しておきます。

2020年3月、日本は新型コロナウイルス(もう新型と呼ぶのはやめればいいのに…笑)対策のために、学校を休みにしています。
多くの人が集まるイベントは中止〜延期されました。
個室で少人数が近距離で顔を付き合わせる音楽レッスンも、暫定2週間の休講となり、私はすっかり暇を持て余しています。

政府のとったこれらの策が、効果があったのか意味がなかったのか、それは先にならないとわからないと思うので、今はここについて意見を述べません。

鹿児島への温泉ドライブ

さて、私はせっかく時間ができたので、温泉に一泊旅行することにしました。
こんな時に不謹慎な、と言われそうですが、温泉に入って体を温めるのは免疫力アップにつながるはずですし、
人混みに出かけるのとは違って、山の美味しい空気も体にいいはずです。
ついでに言うなら客足の減っているであろう温泉地に、少しお金を落とすことで、地域のお手伝いにもなっていると信じたいです。

というわけで、鹿児島県の霧島温泉へ行ってきました。
2日間で泉質の違う湯船に5回も浸かり、あちこちふやけまくりました。笑

気になる雲のかたち

錦江湾にそびえる桜島を眺めながらランチをしていたら、
なんだか雲が妙に気になりました。
なんとなくUFOっぽい感じのする雲が、大小あちこちに浮かんでいます。

なんとなく感じるだけなので、ただの勘違いかもしれませんが、過去にも似たような雲を見た時に、大きな地震や災害が来たことがあるので、ちょっとニュースに気をつけておこうかな、と思って帰途につきました。

臨時の出費

高速道路に乗る前にガソリンを入れようと、セルフのスタンドに寄ったのですが、なぜかうまく機械が作動しません。
近くにいた店員さんに対処してもらったのですが、
ガソリンを入れながら「タイヤを替えた方がいいですよ」と営業をかけてきました。

確かに、走行距離8万キロを超えて、かろうじてタイヤの溝は残っているものの、劣化が激しくて、かなりひび割れていましたので、
「来月、履き替える予定なんです。そもそも福岡在住ですし」と話したら
「これから福岡まで帰るんですか?それならなおさら絶対変えた方がいいです。高速であっても下道であっても、危ないと思いますよ」と言うではないですか。

ちなみに、この鹿児島のスタンドからうちまでは約250キロの距離です。
大丈夫かもしれないし、途中でパンクするかもしれない…

「うちで買わなくてもいいですが、高速に乗る前に、どこかで履き替えた方がいいですよ」
とさらにあおられて、結局、彼の上手な営業トークに乗せられて、そのスタンドでタイヤを履き替えました。
ちょっと痛い臨時の出費ではありましたが、安心して250キロ走れました。

些細な出来事だけれど記憶に残る状況

出来事としては、ただそれだけなのですが、
これを覚書として記録しておこうと思う理由があったわけです。

スタンドの店員さんに「危ないですよ」と言われながらふと思い出したのが、桜島にかかるUFO雲でした。
もしかして、あの雲は災害の予兆じゃなく、私へのメッセージだったのかも?と。

このままこのタイヤで走り続けていたら大事故に繋がったかもしれなかったわけです。
それを阻止するために、まずはガソリンを入れる機械がうまく作動しない、という状況がひとつありました。
いつもセルフスタンドを使っていますが、こういう状況は初めてです。

だいたい、私の魂がなにかを伝えようとする時は、物理的にうまくいかない状況を作ることが多いんです。
例えば、ブログの記事がうまくアップできないとか、
銀行のATMがうまく動かないとか、
回り道をしなくてはならないとか…。
何度やってもうまくいかない時は、あとから考えたら「やるべきじゃなかった」みたいに気づくことが結構あります。

UFO雲を見たことも、自分の力の及ばないものを印象づけるものでしたし、
ここに書いていないことも、些細な出来事がすべて必然だと思える旅行でした。

つまり、今回の一件を私自身が強く記憶するような状況が揃っていたわけです。

エゴと魂の方向性

人間の意思決定、行動の選択をするのは、
実は「エゴ」と呼ばれる人格の部分だけではなく、
「内なる神」と呼ぶべき魂の情報があります。

このふたつが一致している時はいいのですが、食い違うことも結構あります。
例えば今回の件で言えば、私の「エゴ」は、お金をケチってタイヤ交換を先延ばしにしたい、
でも私の「内なる神」は危険を察知して、早い段階でタイヤを交換させようとした可能性が強いですよね。

そして財布の紐の固い私のところへ、営業トークの上手な店員さんが引き寄せられた、とも言えます。

ここで私の魂は自分の未来に対して「安心、安全」を選択し、
もっと言えば「生き延びる」選択をしたわけです。

世の中に心配ごとはたくさんあります。
コロナウイルスに感染するかもしれない、
仕事がなくてお金がなくなるかもしれない、
家賃が払えなくなるかもしれない、
トイレットペーパーがなくなるかもしれない(笑)
放射能やPM2.5、農薬や化学調味料で病気になるかもしれない、

それでも「お前は生き延びるんだぞ」と魂からメッセージをもらったように感じました。

新しい時代へ

これまで何度かブログにも書いていますが、地球は進化の方向に向かって新しいフェーズに入っています。
今までとは違う状況にあり、これから想像もつかないようなことが起きる可能性があります。

希望を持って、そんな時代の流れにちゃんと乗っていくんだぞ、と叱咤激励された気分です。

はじめに書いたように、これは私のただの勘違いかもしれません。
一年後にこの記事が削除されていたら、間違いでした〜ってことで笑ってやってください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です