日本が「風の谷のナウシカ」になっている?


虫についての考察です。

ベランダなどで鉢植えをされている方は多いと思いますが、
うちのハイビスカスにすごい数のアブラムシがついたことがあります。
なるべく殺虫剤は使いたくなかったので、
木酢液とか牛乳とかいろいろ試してみたのですが効果無く、
仕方ないので、古くなった歯ブラシでゴシゴシつぶしました。

また、バラの鉢には、何やら甲虫のようなものが卵を産んだらしく、
ある年、ものすごい数の幼虫が生まれました。
これも仕方ないので見つけると割り箸でつまんでお外にぽい!してました。

しかし、その後何かのTV番組で、
「カブトムシの幼虫が土を分解して、植物にとって非常によい土に変えてくれる」
という情報を見て愕然!
ああ、なんてもったいないことをしちゃったんだろうと思いました。

ここから仮説です。
土が汚れている(農薬や化学肥料まみれのという意味です)と、
それを浄化するために、虫が集まってくるのではないか。

そこで、化学肥料や殺虫剤を使うのをやめ、
たっぷりの水を土を洗うようなつもりであげて、鉢底からどんどん流すようにしたら、
次の年には、ほとんどアブラムシがつかなかったんです。
もちろんたくさんのキレイな花が咲いてくれました。

おかげで、我が家の鉢植えたちには最近虫がつかなかったのですが、
今年、またアブラムシが大量に発生しています。
これは、放射能汚染によって、土が汚れているのかもしれないと考えています。

しばらく虫たちを観察しようと思っています。
ナウシカのように巨大化したりして……?
皆さんもぜひ観察してくださいね。


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